ある意味偽りなしの看板か
母上が妹殿と先日お出かけをしてこられた。今年の夏はあまりに著しい猛暑だったので、お盆の墓参りを先送りして今に至った…というわけである。
母方の墓所は沼津市内にあるので墓参ついでの食事やお買い物もソコでってことになるのだけれど、少し前にJR沼津駅ビル“アントレ”が改装リニューアルされていてアレコレご覧になられてきたらしい。
そこでのお買い物のひとつに『焼鳥』があった。テナントではあるものの店舗で焼きながら販売しているものなのでお味の方はたいへんよろしい。過去に何度かいただいていて、ボクも母上も大いに気に入っている品である。ただ購入してから数時間経ってしまっているので若干風味はダウンしているのね、だからほんの少しだけコンベクションオーブンで温めるようにして食すのが正解なのよ。
Canon Camera CANON LENS FL 1.4/50 @ SONY α7
定番のネギマから砂肝・手羽中・レバー・にんにく串…どれも大変美味い。タレの塩梅も控えめで食材の個性が上手く活かされているし、塩味の串も同様でいい感じだ。出来れば温め直しではなく、焼き上がりをダイレクトにいただいてみたいなぁ、そりゃ酒が進んで困るでしょうけどね。
そのお店のナマエは「日本一」。う〜ん、ちょっと大袈裟なんでないかい?マユツバ、ハッタリ…そんなコトバが咄嗟に浮かんでくる。それにしては美味いよなああ、何でだろう…と調べてみて判ったことがある。
焼鳥は岩手の二戸、鰻は千葉の野田…自社工場で一貫製造するのは品質とコストを両立させるため。夫々に立地の理由がありそして同社のルーツが存在する。こーゆーことをされちゃったらハンパなお店は敵わないよねえ、確かにある意味看板に偽りはない。いいじゃないか、素直に受け入れて美味しくいただきましょうよ。
◆焼鳥・うなぎ・お惣菜の「日本一」
https://www.nihonichi.jp/