タスマニアビーフのステーキを " わさび醤油 " で

ただしフツーのお醤油ではありませんが

母上が哀愁のイナカ町の流通大手某Aでニクのパックを購入してきました。タスマニアビーフリブロースですねえ…いいじゃありませんか、見るからに美味そうです。しかし齢八十後半の老人になっても「ステーキが食べたい」って元気な証拠でしょうな。まあ最近はカラダのあちこちにトラブルが頻発していますから、せいぜい美味しく食べていただいて健康を維持していただきたいものです。

タスマニアビーフ リブロース

タスマニアビーフですからそう高価ではありませんが、国産牛肉に比べますと遥かに庶民的な価格設定がされておりまして、平素の食事には上等です。なによりスタミナがダイレクトに吸収できるところがナイスなわけでして、昨日の日曜日に再び休日出勤だった(今月二回目)ボクとしましてはそのエネルギーの補給源として大いに助かった気がします。

タスマニアビーフのステーキ   MINOLTA MC ROKKOR-PF 1.7/50  SONY α7

ごく控えめに塩コショウで調味して焼きあげますが、カット盛りつけ後にたっぷり " わさび " をトッピングしてやるのが今回の和風なステーキのポイントです。
余談になりますがボクはこの " わさび " ですね、ジツは「粉わさび」愛用派なのであります。チューブの生おろしわさびも悪くはありませんが、この「粉わさび」ってやつのほうが風味に長けている気がします。いちおー名産地に居住しております関係上、ホンモノの生わさびをおろし金でスリスリしていただくのはときどきあることでして、なんかその風味食感に近い気がするのです。

WINE OF CHILE  RESTYLE

そして食す直前にこのステーキへお醤油を垂らして食すのです。まあ最近は気の利いたレストランや焼肉屋さんなどでもワサビ醤油でいただくステーキなんてものがありまして特に珍しいとか特別感はありませんけれど、食味・風味だけでなく消化の補助といった観点からもけっこーイケてる食し方なのではないかと思われます。

そうそう、お醤油は一般的な「生醤油」でも構いませんし、あれば「たまり醤油」なんてものも独特な風味と旨味が加わって佳いソースですね。ちょっとだけテをかけて美味しくいただきたい向きは江戸前のお寿司屋さんがよくやっている「煮切り醤油」にするとナチュラルな旨味が加わって非常に美味しくいただけます。醤油3・酒1・みりん1の割合でサッと煮たて冷ませばオッケーですから。
あ…ボクですか?今回はすき焼用の割り下をちょっとだけ煮詰めましてね。若干甘めですがそこがまた…うふふです。



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庭のスイセン


庭には何か所かにスイセンが咲いておりますが
これはまるで後ろに鏡が置いてあるかのように背中合わせになっています
曇天早朝の柔らかな光に浮かび上がるような白い花弁
お天気は下り坂みたい


スイセン   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7