鶏肉とミックス野菜のブロシェット

もう真冬というのに何のハズミか鉢植えにしてある黄バラが一輪咲きました。
いくら四季咲きのバラとはいえ、日中の平均気温が15℃にも満たなければお休みしているはずなんだけどなあ。最近な~んにもいいことがないエロおやぢは、つい吉兆かと期待してしまったりもするのですけれど、やっぱりな~んにもないに決まってるよね…う~ん、ないですよね…はいはい。

黄バラが一輪…   OLYMPUS OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 2.8/135  SONY α7

 
 

鶏肉とミックス野菜のブロシェット

さて買い物に出かけるのもメンドだったので、お家にストックしてるものだけで夕食を作ることにしました。まあ一義テキな理由はそうなのですが、年末年始の暴飲暴食に備えて超ゴーカ諸食材を大量購入をする予定なのでありまして、冷蔵庫・冷凍庫内のスペース確保という目的もあるわけです。結果、このところ当家の冷蔵庫内はかな~りスカスカ状態に近づきつつあるわけで、この調子で健全な冷蔵庫の運用を続けたいと思っております。

鶏肉、使いかけのパプリカ、焼鳥に使った根深ネギの端っこ、廉売に目がクラんでヨケーに購入してしまったピーマン、若干ズブズブになりかけたトマト…ぜ~んぶひっくるめて串に刺して焼いてしまえ!ってやつです。
フツーの焼鳥は竹串使用でと決まっていますが、今回は洋食などでよく用いられる金属の串…いわゆる " ブロシェット " と呼ばれる調理道具ですね、バーベキュー用のものは串尻部分にリングがついたものが多いですが、レストランなどで使用するものはブロシェット(弓矢の矢のこと)の名の通り矢羽根が装飾と持ち手を兼ねて付けられています。

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鶏肉とミックス野菜のブロシェット   OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 2/50  SONY α7


今回このステンレス製の金串を使ってみて…当家にはムカシからあって年に数度程度ですが使ったりもしてます…あらためて気が付いたメリットがふたつありました。
それは串の断面がかなり扁平なヒシ型をしているので、食材を刺したときにクルクル回ってしまわないことです。特に焼網の上で上下をひっくり返そうとしたときに、竹串ですと食材が回ってしまい同じ面が再び…とイライラした経験はありませんか?そーゆーストレスから解放されるわけです。
もうひとつは串の素材が金属製ですから熱を伝えてくれるわけですよ、つまり大きめのニクの塊であっても中に火が通りやすい…ということです。強度的にもしっかりしていますから、今回みたいに欲張ったデカ食材をぶすぶす刺してやってもヨユーでオッケーってところも気に入っている理由です。

肝心なお味ですよね、そりゃもう語る必要もないでしょ。相棒はビールがサイコーですが、氷たっぷりのロンググラスにキリッと冷やしたレモンサワーってのもなかなかにいいものです。サワーやチューハイはボクの場合あまり飲む機会はありませんが、食事の内容によっては悪くないよねえ…と思えました。
因みに今回のお料理、一般ではバーベキューと呼ぶのでしょうけれど、ブロシェットってナマエにすると少しオシャレな響きがあっていいものですよねえ。


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師走の茜富士


強い西風に舞いあがる積雪
なかなかに冬らしい富士山になってきました

昨日の終業時はちょうど日没
遠くの山影が山腹を黒く落とし始め
山頂の冠雪だけが紅く染まってゆくのでありました

4:37pm, December 27. 2019. @Oobuchi, Fuji-City

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