■ クラシックなグラタン皿で
長年使用してきた冷蔵庫を買い替えることにしました。故障したり調子が悪くなったわけではありませんけれど、やはり最新の省エネルギー仕様のものに今のうちに換えておいた方が後々…と考えたからです。
そんなワケで庫内の食材を順次使い切ってしまう算段でありまして、冷凍庫にあった大粒むき海老の登場です。最後まで採用先を争ったのは「海老ピラフ」でありまして非常に魅力に満ちたお料理ではありますけれど、やはり冷え込む夜には熱々のグラタンってのが強くアピールしてきましたね、ペンネも茹でていざ調理開始であります。
まあ『海老とペンネのグラタン』そのものはドコにでもある平凡なものでありますが、それを提供する器ですね…ええ、当家で長年使っているグラタン皿です。コドモのころからありましたから50数年は確実に経ていると思います。
今ではホテルや高級なフレンチのお店でしか採用されていないタイプですね、この小振りで浅い舟形グラタン皿がいいカンジなんです。ナカミはフツーのグラタンでもコレで提供されればいきなりリッチ感倍増ってところですな。あ~でも海老はぷりぷりとしていい香りだし、そのソースを纏ったペンネがまたジツに旨かったなあ。
デザートはまたアイスです。お気に入りの「たべる牧場」ですが今回は(多分期間限定の)モンブランです。いやぁおいち~ですよ♪
このイレギュラーな限定モノはいつもラベルデザインが複数用意されておりましてね、まあナカミは一緒なのでベツに…だから?なのですけれど、ささやかなお楽しみと申しましょうか、小さなシアワセにも彩りを与えてくれていいものだと思います。