■ 不滅の " あのタレ " でいただくラムチョップ
安価な食材ではないので時を置いて食すようにしている " ラムチョップ " であります。たいていは塩と粗挽きブラックペッパーなどを用いたシンプルな調味ですが、粒マスタードを表面に塗ってみたりガーリックの風味を強く押し付けたりと " ラムチョップ " の美味しさを引き出す工夫も忘れてはおりません。
先日も哀愁のイナカ町に進出してきた山梨県系スーパー某OGの精肉コーナーにこれを見つけ「うっ、喰いてえ…」という欲望を抑制することが出来ませんでした。どうやって調理するか、調味はナニにするかなどの思慮までは至らず、とにかく喰いたい一心でカゴに入れたエロおやぢであります。
帰宅してから「はて、どうしたものか」と考えあぐねてしまいました。まあいつもの如くでも全く構わないのですが、それじゃあ面白くないし…と逡巡しているうちに思いついたのは、ジンギスカンのちょ~定番・ベル食品「成吉思汗たれ」で調味することなのでありました。
北海道では人気を二分する存在で、もう一社はソラチさんというメーカーです。ただ釧路に在住していたころはベル食品さん一択でしたし、販路の関係なのか哀愁のイナカ町in静岡ではベル食品「成吉思汗たれ」のほうが容易に入手できるわけでして、当家の食品庫には切らさずソレが在庫されていてもう不滅の存在なのですね。
そしてヨケーなことは一切せず、単にその「成吉思汗たれ」を " ラムチョップ " に絡めては焼くだけなのです。
何のヒミツがあるのでしょうか、この「成吉思汗たれ」がラムの美味しさを一番理解している気がします。とにかく美味い、フランス人にもロシア人にもモンゴル人にも中国人にもアラブ人にも…とにかく世界中の人々にこの " ラム with 成吉思汗たれ " の美味しさを教えてあげたい。エラソな言葉は無用、この瓶が一本あれば済むことです。
今回は実物のフォトなしですみません…ご参考までに下記ベル食品さんのホームページをご覧になって下さい。
◆ ベル食品 株式会社
https://www.bellfoods.co.jp/