知らなかったお店・さっぽろ純連の『みそラーメン』

このところラーメンと云えば醤油味か塩系で味噌ラーメンってやつを食していなかった。味噌ラーメンが美味しそうなお店に行かなかったってのもあるし、そうなればテメーて作って喰うしかないのである。

スーパーの生ラーメンコーナーには大手食品メーカーの定番商品から地元メーカーの地域密着型商品までいろいろとあるけれど(どーせ食べるならちょっと変わったやつか、行ったこともない有名店のもんがいいよな)なんてハラもあって次々とチェックしてゆくエロおやぢなのだな。
そんな中に「さっぽろ純連」さんというナマエを冠した商品があった。純連?聞いたことないなあ、どんなもんでしょ…とテにとってみれば製造メーカーはあの菊水さんなのである。よ〜っし、それなら安心!
北海道には優秀な製麺メーカーさんがいくつかあるけれど、なんてったって菊水さんの製品は“秋のラーメン祭り(7-1)菊水『みそラーメン』の前菜は戻りカツヲのお刺身で”に於いて使用したくらいお気に入りなのよね。

それにしても純連さんって知らなかったなあ。まあ例えばコチラ静岡でちょっと有名な地元系小規模ラーメンチェーンがあってもテレビ番組などでピックアップされて全国放送でもされない限りヨソの土地のヒトは知る由もないからねえ、知らなくて当然か。そーゆー意味では菊水さんが取り組んでいる地元有名店とのタイアップ商品が全国に発信されてゆくのは、北海道グルメツアーなどなかなか出来ない者にとってはジツに有り難いことなのだよ。
おいっ、ゴタクはもういいからサッサと喰わんかい!ただねえ以前に「味噌ラーメンには儀式テキ準備が必要で、モヤシなどのヤサイを炒めたものを必ずトッピングする」と記述したことがあったけれど、今回はそうした宣言を自らあっさり破棄してしまうテキトーかついーかげんなエロおやぢなのよね。それはいただきもののチンゲンサイが冷蔵庫で待機していたってのもあるし、使おうと思っていたモヤシを前夜に喰ってしまったというミステイクも重なって、大幅なスペック変更を余儀なくされたからなのだ。
茹でたチンゲンサイは丸ごと二把、そうなればチャーシューもゴロゴロにカットして炙り、サイズの整合ってやつを図らなければバランスが悪い。ついでにネギもわざと厚めの小口切りにしてちいとワイルドな感じに仕上げるのだな。
おぉ、みょ〜なクセもなく自然な甘みがグッと押し寄せマイルドでコクのある味噌スープだ。菊水さんらしくノド越しよくもちもち感のある麺が北海道のラーメンらしく大変結構なお味である。いつもの味噌ラーメンとはちょっと違った仕立ての料理になったけど、たまにはこーゆーレシピで頂くのもわるくないかな…


株式会社 菊水
http://www.kikusui-ltd.co.jp/




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絵ハガキや観光パンフレットにあるような富士山フォトって(ちょっと飽きちゃったかな)みたいな部分もあって、近頃はそんなにマニアックではないけれど…ダイヤモンド富士とかパール富士に代表されるような努力型力作など…生活感があるというか、地域の実環境も含めた富士山フォトをつい撮ってしまうボクなのよ。
手前右は廃業したパチスロ店の建物、左の三角屋根は富士川クライダー飛行場の整備棟。



7:28AM, November 22. 2014. @Kanbara, Shimizu-DCT.






dar-herさん
こんばんわ!
「すみれ」の監修っていう味噌味のカップ麺を食したことがありましたよ、けっこー美味しかった記憶があります。でもお店で食べる味とはやっぱり違うんでしょうね、食べてみたいな〜ノ(´д`*)
それにしても、よくその辺りの事情をご存知ですね!感服いたしました…



元ルーさん
こんばんわ!
行列覚悟の…と言うより必須クリア項目のお店なんですね…多分ボクのそれだけでパスかな(´▽`*)アハハ カップ麺はお店の商品とは異質のものですから、空いていそうな日と時間帯を狙ってぜひチャレンジしてみてくださいな。
そうそう、以前に中華料理屋のババア女房がBMWに乗ってるのを見て以来、その店に行く気がしなくなったボクでもあります。テメーだって輸入車乗ってるクセにねえ (≧∇≦)b