■ ポークソテー " 柚子胡椒 " 風味
待ちきれずにフライング
柚子胡椒を仕込んだのは今月の初旬であります。その時の顛末は駄文日記にて公開してありますけれど、どーでもいいハナシをくだくだとシツコく書いてあって、マジでイヤな野郎だぜと思いますよ。なんかこうその辺りをサラッとさりげなく日記にでも出来れば素敵なオトコの人生なんでしょうけどね…まあそんなもんですよエロおやぢなんてさ。
仕込みから約三週間経ちまして、そろそろいんでないかい…てなところです。きっちり熟成させるならもっと長期間の保管が必要でしょうけれど、久々に作ってみた " 柚子胡椒 " ですからね、もう試したくてヨロコビたくてうずうずしちゃってるわけなんです。
ちょうどそんな折に哀愁のイナカ町JA系マーケットに行くことがありましてね、そこの精肉コーナーで良質な豚肉を見つけてしまったわけです。以前は「朝霧ヨーグル豚」や「ルイビ豚」など名の通った銘柄豚を扱っていた同所のコーナーですが、今回は「富士の赤豚」という単一銘柄で攻めておりました。
見るからに良質であることが判りますね、お値段もそう弾けておりませんからコレならボンビなエロおやぢも安心して購入することが出来ます。そしてそのニクをソテーして " 柚子胡椒 " の再デビュー戦を飾ろうじゃないか!ってことです。えへへ、待ちきれずにフライングですが、多分オッケーでしょう。
調理はシンプルな塩コショウのみ、あとはテメーが作った " 柚子胡椒 " にミもココロも委ね運命のジャッジを待つだけです。キアイを入れてソテーした「富士の赤豚」はナイフをそっと入れればほんのりと淡いピンク色を残していて、もうサイコーの状態ですね。
そこに件の " 柚子胡椒 " を…ん~スバラしいじゃないか。青臭さは抜けて辛みにもカドの取れた青唐辛子の刺激が舌と鼻腔をくすぐります。柚子の香りや旨味が暴れそうな全体を嗜めてアダルトな世界に誘いますねえ…あぁ美味しい、凄味さえ備わっている調味料が完成したんだよ。
ある意味オータニさんのホームランよりエキサイティングなんじゃないか、と思うほどです。トレーナーの許可をもらってショーヘイにも喰わせてやりたいぜ、きっと彼も満足してお礼にグラブをプレゼントしてくれるかも知れないなあ。まあエロおやぢはベースボールは見るだけだから、そのグラブは飾っておくだけにしますけど…って妄想脱線ですよ、いいかげんに目を覚ませ!エロおやぢ。
■ 師走の庭風景 梅の春支度
先日は梅の枝先だけのフォトを公開しましたが
枝としてはこんなカンジです
そして樹全体がこのように花蕾の支度をしておりますよ
あぁ開花が待ち遠しいな