■ ピー玉と酢豚
ナゾの中華「ピー玉」の正体は
『酢豚』のほうはごくフツーに作ったもので何の変哲もない中華料理でありますが、フォト上方のひと皿はちょっと変わってるでしょ?ね~コレは『ピー玉』と云います。
えぇっ?そんな中華料理は聞いたことがないよ…ってアナタは正しいのです。ナニを隠そう、こいつはエロおやぢがテキトーに命名した創作中華なんですから。あぁベツに難しいことは何ひとつしてません、中華風のタマゴ炒めを作って、その上に刻んだピータンをバラ撒き、かなりざっくりと粗い刻みのネギを散らしただけ…ってちょ~ラクな料理です。『ピー玉』すなわち『ピータンのせ炒めタマゴ』です。
しかしこいつがめっちゃ美味かったんですよ。タマゴには下味の塩コショウと風味付けの酒、そいつをゴマ油でじゃじゃっと炒めただけですし、ピータンは皮を剥いて刻むだけ。確かにゴハンのオカズにはならないでしょうけれど、一杯の肴には極めて良好ですね、ドリンクが進んでヤバヤバでやんす、お~い!「バイス」のカタいやつをもう一杯オカワリお願いしま~っす…と注文しては、へいへいお待ち~とテメーで作って運ぶという情けない " おうち中華 " ではありますけれど、もう慣れましたから何とも思いません。
そうそう、この『ピー玉』ね、ラー油をちょいと垂らして喰うのもエクセレントなのよ。