梅の実収穫 June 11. 2024.

梅の実収穫 June 11. 2024.

当家最大の庭仕事イベント

今年もジッコーしましたよ、当家最大の庭仕事イベントである " 梅の実収穫 " 。
開始してしまえば勢いでサクっと…とはゆきませんが、まあソレナリに進行してゆくものであります。
残念なことに当家の梅は観賞用の「花梅」で本来は果実を期待しないものなのですが、苔生し古木の風格が出始めた20年前あたりからリッパな実を結ぶようになりましてね、売り物にしてもいいんじゃないか…ってくらい品質・大きさ共に満足すべきものになっております。

収穫高はなんと20kg強

しかもここ数年は信じられないくらい収穫量も増え、今年も計量してみれば20kgを超える量がプラスチック製カゴに収まることとなりました(フォトは全量ではなく収穫半ばのもの)。えぇっ?...どーするんだよこんなに大量の梅の実。定番の " 梅干し造り " は当然なのですが、それでも8kgくらいかなあ、残りの12kgねえ…まあ追い追い考えることにしましょう、梅シロップや梅酒…あと蜂蜜漬ってテもあるよな。
狭所での脚立を使わざるを得ない収穫も疲れましたが、その後に行う " 枝打ち " ね、これがたまらなく疲れまくるのですよ。特に今年は強剪定するつもりだったので作業量が多いのです。結局払い落した枝の量は土嚢袋で10袋にもなりました、ゴミ収集にも一度では出し切らないので二回くらいに分けないとダメなのかな。

梅の実収穫 2024   Ernst Leitz Elmar 50mm F3.5  SONY α7

以前に比して体力が落ちてきているので、終了後はもうへろへろです。ちょっと腰の痛みも意識してしまいヤバいっすねえ。それでも夕食の食材を購入に近所のスーパーまで行かなくてはならないので、テメーにムチ打って出撃しました。

ラッキーだったことはお気に入りのおねーさまがレジにいらっしゃいましてね、当然そのラインに並ぶわけです。やらしー下心を悟られないように平静を装うエロおやぢ...って、誰もそんなことは訊いていないしカンケーないだろが、元へ。
もう夕食の支度なんてメンドっちいのでお寿司かお刺身でヨシとしてしまおうと思っていたのですが、何と「生ホッケの開き」なんてものが売られておりましてね、ついソレに心奪われカゴに入れてしまいました。
ホッケは普通 " 開き干し " なのですが、生ですよ生。塩焼にしましたが、もうめっちゃとろっとろふわっふわの身肉でサイコーでした。疲れ果てていたので写真を撮る気力などありませんでしたが、食し終えてから「あ~やっぱり撮影しておけばよかった…」などと虚しい反省、もう後の祭りなんだよなあ。




水無月の庭風景  White Flowers Vol.2


玄関わきの花壇で一番面積を占めているハマギク
その開花第一号です
早速虫さんが飛んできて蜜を漁りまくってます
狂ったように吸ってるけどそんなに美味しいの?

水無月の庭風景 ハマギク   MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8  SONY α7

 
 


朝陽の方向に顔を向けている梔子
横顔を撮るヒトはあまりいないと思いますけれど
この角度が好きって云う偏屈者もいて
つり合いがとれているわけですね

水無月の庭風景 梔子の横顔   Asahi Opt. SMC TAKUMAR 50mm F1.4  SONY α7

 
 


WHITE PRINCESS などという品種があるわけではありません
カッテになんとな~くイメージしたナマエです
ですよねぇただの白百合じゃあちょっと…なんて
ここでも偏屈者の本領発揮かい

水無月の庭風景 WHITE PRINCESS   Asahi Opt. SMC TAKUMAR 50mm F1.4  SONY α7