キムチ炒飯

困ったらヤキメシ

麺類は喰い飽きたし、弁当を買いに出かけるのもメンドだし、かと言ってコレと云って食べたいものってないんだよねえ…てな日もあります。まあ正直に申し上げますと、誰かが作ってくれさえすれば喜んでホイホイ喰っちまうエロおやぢなのでありましてね、基本テキに好き嫌いがないので要は何でもいーわけです。
そーゆー時はここ一発のヤキメシ直球であります。ええ、具とかそーゆーモノは出たとこ勝負ですね、冷蔵庫や冷凍庫をガサゴソ探し回って喰えそうなものをぜ~んぶコンカッセしてしまえば準備完了なのであります。困ったらヤキメシ、これは鉄壁の逃げ切りリレーです。

キムチ炒飯   Nikon NIKKOR-S・C Auto 1.4/50  SONY α7

キムチは昨日の駄文日記に掲載した地元産めっちゃ旨シグネイチャーではなく、その少し前に買ってきて冷蔵庫で熟成を図っていた(とする言い訳…)長野県産、在日の「キムフーズ」さんが作ったキムチであります。いやソレだってけっこー美味しかったんですよ、哀愁のイナカ町で入手できるキムチとしては上等な部類です。ただなんとな~く食べかけがそのままになっちゃっていた経緯がありましてね、え~い蒸し暑さの始まったこの季節ならピリ辛炒飯もいんでないかい?てなもんです。

ひんやりスイカ

あ~美味いです。とってもエクセレントな炒飯ですよ、シツコいようですが誰かが作ってくれたらもっと美味しかったんじゃないか…なんて身勝手な妄想と共にわしわしと喰い進む中年オトコなのですな。
キムチなどの具材はわりと細かめに刻んでいますのでフォトからはその実体を確認しづらくなっておりますけれど、一人前換算ではけっこーな量が奢られております。乳酸菌発酵の旨味がぐ~んと効いて、そりゃあっという間に美味い美味いと喰い終えてしまう所が寂しくもあります。ちっ、せっかく額にアセして一所懸命作ったのに。
気を取り直して食後はひんやりスイカを…いいねえ。大っキライな夏がやってくるみたいだけど。
 
 





水無月の庭風景  紫陽花と梅の実


石積み護岸の上には紫陽花
繁茂する蔓薔薇の隣りで存在感ビシバシ
ちょいと間を開けて向こうには額紫陽花もありますが
領有権問題は存在しません

水無月の庭風景 護岸の上の紫陽花   Nikon  NIKKOR-Q・C Auto 4/200   SONY α7

 
 


幼稚園の園児たちが梅の実の収穫をするニュースが流れていました
いいなあ…オマエらはぜ~んぶ準備してもらっての殿様行事だからね
こちらは間もなく脚立やらカゴやらの支度だよ
毎日ずんずん大きくなる梅の実がちょいと恨めしくもあってさ

水無月の庭風景 木漏れ陽と梅の実   Tokyo Kogaku UV Topcor 2/53  SONY α7