南瓜の煮物やお刺身で

南瓜の煮物やお刺身で

お刺身のセオリー

なんとな~く今日は和食で攻めるぞ…って日があるものです。特に拘る食事などはありませんので和洋中ドレでもオッケーなのですが、似たような傾向が続かないようにはしています。
齢をとったせいか母上と共に和食系の献立に頼ることが多くなり、やはり草食民族のDNAを引き継いでいるんだなあ…と実感しますね。食中ばかりでなく食し終えた後もストレスを感ずることが少なく、ニクや揚げ物など洋食や中華系の連発だった若い頃がウソのようであります。

南瓜の煮物やお刺身で   Nippon Kogaku NIKKOR-H Auto 50mm F2   SONY α7

この日も旬を迎えて甘くほっくり美味しさを増してきた北海道産の南瓜を出汁で煮たものや、小松菜のお浸しやら冷奴そして葉生姜といった何の変哲もないものばかりを食卓に並べましたが、お刺身だけはちょっとだけ拘った作法でいただきました。
まあフツーは切身を購入してきてはお皿に並べるわけですけれども、そこを敢えてサクで購入してきてはテメーで切って盛り付ける…ってことなのですな。いやいや、全然お味が違うんですよ。まるで料理屋さんでいただくお刺身のようにシャッキリとしていて味わい深く、そしてその風味が活き活きとしているのですね。
こうした特徴を最大限に生かしたいので、お刺身のカットは " ゴロっと角切り " や " ブ厚い切身 " といった食感をも含めて楽しめるものにしています。ちいっとばかしメンドですが、いちどこのセオリーを身につけると忘れられないものになりますよ。
うふ、そして酒も旨いんだな。
 
 

 
 
 
 

ご近所ぷらぷら October 01. 2024.


夜明けがずいぶん遅くなりました
もう明らかに明るさが違っていて
薄青く暗い空の光に驚くと同時に
景色も違った印象になりましたね

ご近所ぷらぷら October 01. 2024. ススキと看板照明   SIGMA A013 30mm F2.8 DN  SONY NEX-7

 
 


盛夏の頃は輝くようなペールブルーを放散していたアガパンサス
すっかり姿を変えて後世へ引き継ぐ役を担っています
やがて種子苞も飛び散り
軸だけの哀れな姿が秋空の下に

ご近所ぷらぷら October 01. 2024. アガパンサスの行く末   SIGMA A013 30mm F2.8 DN  SONY NEX-7

 
 


間もなく日の出の時刻
東の空がようやくそのトーンを回復しつつあります
この日はあまり朝焼けもせず
ただ白々と明度を増してゆくばかり

ご近所ぷらぷら October 01. 2024. 東の空   SIGMA A013 30mm F2.8 DN  SONY NEX-7


 


見上げれば早い流れの雲
工場の庇から次々に飛び出してくるような錯覚
雨の予報はいったいどこに行ったんだい
今年の台風は意地悪な気がする

ご近所ぷらぷら October 01. 2024. 工場の庇に雲   SIGMA A013 30mm F2.8 DN  SONY NEX-7