鍋を回して作る肉料理

回鍋肉

この料理がいつから好きになったのかは定かではないけれど、とにかく数ある中華料理の中で一二を争う好物であることに変わりはない。そして大学生のころだったかな、この料理のナマエの由来を調べたことがあった。

殆どの中華料理は素材と調味料や調理方法の名称を組み合わせたものだけど、鍋を回すようにして炒めて作るニク料理…という所作が料理名になっているのは珍しいのではないか。
もっとも炒め物をするときに鍋を回すのは基本中の基本動作なのであって特にこの料理に限ったことではないのに、ナゼかこいつだけにその称号が与えられていることに面白さを感じる。
さて今回も利用したのは既製品の調合済み調味料、赤坂離宮・譚先生の監修で商品化されたものである。ナゼこれを使ったのかと言いますとスーパーのキャベツコーナーの横に置かれていたから…という単純明快な理由なのでありまして、深い意味はありません。またよく使う“調理実行”よりもお値段が安かったからというのもカゴに入れた大きな要因なのであります。
譚先生にはシツレイかとは思いましたけれど、ニンニクや生姜などを若干加えて風味を増したオイルを使用しているのでより一層美味しくなっていると思います。


Arsenal V.I.Lenine  HELIOS-81N 2/50  @ SONY α7

あぁ美味しいですねえ!トーシローがここまで調味料をブレンドするのはなかなか難しいものですが、こうしてカンタン楽ちんにプロっぽいお味が楽しめるのは本当に有難い。
そんな風に調味に関してはテ抜き出来てはいるけれど、やっぱり食材のチョイスから下準備などを含めれば取りかかってから食卓に並べるまで一時間弱は要しているかな。あまりの旨さにガツガツ、そしてビールをぐびぐび…食し終えるまで10分ちょっとって、なんだか少し寂しいような気もしますけど。




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夕焼雲


あ〜疲れた
辛いシゴトを終えての日没どき
一刻も早く帰宅したいんだけどね
こんな空に遭遇したらフォトにせずにはいられないじゃん



AF-S NIKKOR 3.5-4.5G/18-70 ED  @ Nikon D40