ヒレかつ重

ヒレかつ重

若者たちよ " ヒレかつ " も喰え

若いころは " ヒレかつ " なんて食すことは殆どありませんでした。街の食堂に入っても安価な " ロースかつ定食 " に飛びつきましたし、たまたま何かのハズミで " ヒレかつ " を食すことがあっても、旨味の強い脂身をガツンと纏った豚ロース肉のほうが美味しく感じたものですし、なんだか柔らかいだけで年寄りの喰うもののような気がして意味もなく毛嫌いしていたフシもあります。

特売 豚ヒレかつ

まあ今でもトンカツをいただくなら相変わらずロースあるいはリブロースの方をチョイスしますけれど、たまには " ヒレかつ " もいいよね~♪などと云う顕著な心境の変化があるのは、消化機能の衰えや動物性脂肪の摂取忌避など、脳ミソだけではないカラダの変貌に対応してゆかなければならないこともあるからなのです。
そんな折に近所のスーパーでその " ヒレかつ " を特売しておりましてね、いつもは「煮かつ」ならロースかつで調理しておりましたが、おぉ~ヒレでもいいじゃん♪母上も喜びそうだし…と早速カゴに入れるわけです。

ヒレかつ重   Asahi Opt. Super-Takumar 50mm F1.4 (8-Elements)  SONY α7

作り方はいつもの「煮かつ」と一緒です、要は醤油出汁とタマゴで綴じたトンカツですね...「煮かつ」はタマネギの甘みも加わり、そしてまた柔らかさもひとつランクが上がって年老いた母上も好物としてくれるお料理なのですが、そこにフィーチャーリング " ヒレかつ " ならば申し分ありませんよね、もうウソみたいに柔らかくなって拍子抜けしてしまうくらいです。あぁ美味いなあ…ガツンとロースかつもいいけれど、オトナの味覚を楽しめる " ヒレかつ " もオツなもんだぜ。若者たちよ " ヒレかつ " も勉強だと思ってたまには喰えよ、今は理解できないかも知れないけれど、そのうちきっと納得する時がやってくるのさ。
 
 

 
 
 
 

皐月の庭風景  カラーと柏の花


カラー(オランダカイウ)が開花しました
初夏らしい清々しい色彩とスタイルの美しさが好きです
正確に申し上げますとこのフォトは如月に撮影したものですが
本日から始まる皐月に於きましてもこの様相に変化はありません

皐月の庭風景 カラーの開花   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8  SONY α7

 
 


同じく先月末より柏の木にも花が咲き始めました
舞子はんが髪につけている花簪のようですね
五月の爽やかな風にそよそよと揺れ
ゴワゴワした葉とは対照的な花ですよね

皐月の庭風景 柏の花   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8  SONY α7

 
 

 
 
 
 

キクラゲ玉子炒め

キクラゲ玉子炒め

町中華の王道メニュー

BS放送番組の「町中華で飲ろうぜ」はメインMCの玉ちゃんを除き、これまで楽しませてくれたお若いお嬢様たちが二人一緒に卒業されてしまい、先日から新メンバーが担当されております。どんな個性を展開してくれるのか楽しみですね。
その旧MCのお一人である " 町中華姐さん " こと高田秋さんが好んで食していたのがこの『キクラゲ玉子炒め』でして、言わずと知れた町中華の王道メニューです。ただ殆どのお店にはラインナップされているのに、実際に注文するヒトは少ないと云う少々マニアックな献立でもありますが、やはりゴハンのオカズというようりはビールや日本酒の肴といった傾向が色濃く滲んでいるところに強く惹かれるエロおやぢであります。

キクラゲ玉子炒め   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4  SONY α7

作り方に難しいものはありません、炒めたタマゴにキクラゲを投入してダダッと混ぜればオッケーなのですけれど、各種香草類や調味料の配合によってそのデキはかなり左右されますので、お店では調理人のウデが試されるひと皿かも知れませんね。
エロおやぢの場合は若干量の中華スープでのばした溶きタマゴを、ニンニク&ショウガで風味付けした白絞油に投入しふわっとさせます。そこに戻したキクラゲをガサっと入れ香草の軸などと共に軽く炒めて塩コショウで調味してお終い。仕上げの酒と胡麻油で香りを引き立てたらお皿に盛りつけしましょうか。
今回はシャンツァイ(香菜=パクチー、コリアンダー)を使いましたが、ニラやネギでも一向に差支えないでしょう。
さ、ビールビール!赤星の633でお願いしま~っす!
 
 

 
 
 
 

如月の庭風景  ケロ助 そしてイモカタバミ


もう外気温も10℃を下回ることはないでしょう
ケロ助たちも本格テキに活動を開始しました
この個体は庭の奥にあるキンモクセイ付近がナワバリのようでして
なかなか発見しずらいわけです

如月の庭風景 キンモクセイの葉にケロ助   Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5 (M42 Zebra)  SONY α7

 
 


例年イモカタバミが庭の西側に群生しますけれど
今年はとてもよい勢いです
暗いうちは紅白ツートーンの畳んだパラソルのようですが
明るくなると赤紫の花弁を大きく開いて元気さをアピールします

如月の庭風景 イモカタバミの小群生   Nikon NIKKOR-UD Auto 20mm F3.5  SONY α7

 
 

 
 
 
 

タラの芽天 カレー蕎麦

タラの芽天 カレー蕎麦

意外に強かった春の味覚

一年ぶりくらいにKFCをいただきました。昨年三月の事故以来、体調も思わしくなかったせいもあってずっと避けておりましたが、ここにきてようやく復調の兆しも見えてきましたし、RTSのような禁断症状はないもののやはり時折あの独特なスパイス使いが恋しくなるってものですよ。

お久しぶりのKFC

まあ変わらぬお味で美味しくいただきましたが、ご多聞に漏れずKFCも値上げの波に呑まれていたことに少し慌てました。ドライブスルーでの注文でスピーカーからその代金を知らされ「えっ!?」と反応するわけです。よく考えてみれば値上げなんて当たり前のハナシなのですけれど、一年以上その商品に向き合っていなかったので、まるで不意打ちを喰らったかのように驚いただけのことです。
そして値上がりはしてしまったけれど、暑い夏になったらあのレッドホットチキンをがぶりと喰おうじゃないよのっ!と今から楽しみにしてしまうエロおやぢなのです。

さて雨天も続き薄ら寒い陽気の翌日は昼食に「カレー蕎麦」にしてみました。具材はフツーですと畜肉に短冊カットの根深葱といったところですが、無けりゃ何でもよかったわけでして、たまたまその数日前に購入し冷凍保存してあった「タラの芽天ぷら」を思い出し、カレーつゆとの相性に半信半疑ながらエイヤで乗せてしまいました。

タラの芽天カレー蕎麦   Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5 (M42 Zebra)  SONY α7

常識テキに考えますとカレーの風味にタラの芽天ぷらは絶対に合わないよねえ…なのですが、これがまた意外なことに結構イケるんですよ。まさかと思われるかも知れませんが、タラの芽の仄かな苦みやはんなりした春の山菜の香りが天ぷらコロモにしっかりガードされていて、個性の強いカレー風味に負けないのですな。まあお醤油カツヲだしの和風カレーつゆってこともありますが、意外に強かった春の味覚には感心しました。
ズズっと蕎麦を啜ればカラダもスグに温まり、これまでとは違う気温の推移を肌で感ずることになります。
 
 

 
 
 
 

春驟雨の庭風景

  

小寒さに 紫恨む 春驟雨
 
せっかく心地よい気温が続いていたのに
低気圧の悪戯で寒さが逆戻り
雨の雫がついた紫色が
みょ~に恨めしくも思えてくる朝の庭

春驟雨の庭風景 紫蘭   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4  SONY α7

 
 


哀しいエピソードを背負っている都忘れですが
雨に濡れた姿にその思いを強くします
いちど傷ついた心はなかなか元には…
あまり余計なことは考えずに生きてゆきたいものなのですが

春驟雨の庭風景 都忘れ   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4  SONY α7

 
 


楓の新緑が玄関先を明るく彩ります
枝先には小さな花と
翼を広げるかのような新葉
雨が上がればもっとヴィヴィッドなペールグリーンに

春驟雨の庭風景 楓新緑   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4  SONY α7

  
 

 
 
 
 

新筍のチャーハン

新筍のチャーハン

清廉潔白かつ正統派

富士山麓の竹林で朝採りした筍はその場でボイルされて農民市場に運ばれます。そこにエロおやぢがすかさず行って購入してくるわけですね、こんな新鮮なものはありません、その場で塩を振っては喰ってしまいたいくらいです。
数日前にその新筍は豚バラ肉と共に炒めものにして美味しくいただきましたが、どうやら今年は脳内の思考回路が中華料理に寄っているようでして、次に思いつくのがチャーハンという真にベタな献立なのですな。

筍チャーハンの食材

まあいいじゃありませんか、食材はとびっきり上等な新筍とタマゴだけ…考えようによってはこんなゼイタクなチャーハンってのもなかなかないと思いますけどね。
えぇっ!?マジで他に何も入れないんすか?チャーシューとかネギやナルトとかさあ…ってねえ、ここは敢えてそうした煩悩を抑制し、清廉潔白かつ正統派のチャーハンを目指すのですよ。調味料だって塩とコショウそして風味付けのお醤油と酒をチャチャっと…あとは粉山椒を仕上げにパパっとやって山椒新芽を飾る程度ですよ。

新筍のチャーハン   Canon Camera CANON LENS FL 50mm F1.8 (Type-2)   SONY α7

しばし無言の時が流れます…そしてあ~とかう~とかコトバにならないうめき声のようなものしか出てきません。そりゃそうですよ、この新筍のフレッシュな香りと甘み、柔らかく心地よい歯触り、なんと形容していいのか判らないくらい滋味に満ちています。一瞬タマゴも要らないくらい…と思ったりしますけれど、ジツはそうじゃなくてそれも極めて重要なキャストなんですよ。ええ、ふわふわタマゴはゴハンと筍の手を取って上手く操ってくれているのですね。
あ~堪らなく美味い…そしてもっと食べたい欲望にいつまでも苛まれるのですよ。
 
 

 
 
 
 

如月の庭風景  束の間の晴天に


連休のお天気予報はパッとしませんねえ
そんなお天気の合間には束の間の晴天も現れたりしまして
いつもはダークな庭にも一瞬のキラメキを落としてゆきます
紅色に輝くドウダンにしばし見とれる午後

如月の庭風景 ベニサラサドウダン   Nikon Ai-S NIKKOR 50mm F1.4 (Stepped Nose)  SONY α7






野蒜の松前漬

野蒜(のびる)の松前漬

人里の春の味

一般のスーパーなどではほぼ扱われることのない野草「野蒜(のびる)」、都会や人口密集地域にお住いの方には馴染みの無い植物かも知れませんが、イナカの人里に近いエリア…例えば田圃の畦や陽当たりの良い斜面などに自生するネギ属の野草です。
先端の玉のような部分を食用にしますが、生のまま齧るとニンニクやニラにも似たツンとした香りと辛みがあり、食欲がぐ~んと増進してくることが判ります。これがニョキニョキと育ってくると「あ~春が来たなあ」と思えてくるわけです。エロおやぢの場合は「あ~喰いてえ」しか脳内循環しませんけどね。

野蒜

哀愁のイナカ町では矢鱈ソコラに出ているので自然からの無償配布品なのですけれども、引っこ抜いてきては丁寧に洗浄し根や茎を選別廃棄したり…と結構なテマヒマを必要としましてね、まあハッキリ申し上げましてメンドっちい野草なのですよ。出来れば洗浄済のものを…ってコレがまたあるんですねえ農民市場に。綺麗に洗っては使うばかりになっている野蒜、数年前にそれを見つけてからはテメーで採取してくることをヤメてしまいました。
お値段も農民市場なら一把で¥150程度(上のフォトは二把分)とおサイフに痛くないお値段でしてね、本当に助かります。

野蒜の松前漬   OLYMPUS FTL F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 (M42)  SONY α7

松前漬と云っても青味に軸の部分も適宜刻み、細切りしたニンジンを彩りに加えます。あとは塩昆布をテキトーに混ぜては数日冷蔵保管するだけです。色よくネットリうっふぅ~ん♪となりましたら食べごろですね、概ね3~4日で美味しく出来上がりますよ。
もう圧倒テキに白ゴハンです、炊きたての熱々にドバっと乗せてアグアグ頬張ればそこは天国です。もう何杯でもオカワリしてしまいますね、無限白ゴハンのお供ってカンジです。ネギ・ニラ・ニンニクの旨味と香りをバランスよくミックスしたような風味、そこに昆布の旨味やお醤油の塩気が加勢して春の最強お漬物ですな。ええ、何度でもまた食べたいです。一年中あればいいのに…と春が終わる度にそう思うのです。
 
 

 
 
 
 

如月の庭風景 紫蘭と小手毬


年々少しづつ増えて小群落を形成する紫蘭
キャッチーな紫色は遠くからもひと目で判りますね
街歩きでもたまに見かけますが
花の咲く時期以外は魅力が少ないせいか…

如月の庭風景 紫蘭の小群落   Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm F3.5 (M42 Zebra)  SONY α7

 
 


花が終わったあとに強剪定を行なったせいか
今年は昨年のように妖艶な姿とはなりませんでした
それでもいくつか手毬のような花の塊がつき
来年への期待を持たせてくれます

如月の庭風景 小手毬   Canon Camera CANON LENS FL 50mm F1.8 (Type-2)   SONY α7

 
 

 
 
 
 

グリルソーセージ

夕刻富嶽  如月弐拾五日


珍しく霞の少ない夕刻でした
ただ冬場と違って日没直前になっても
あまり…というか殆ど紅く染まりません
このまま暗く沈みゆくだけです

5:45pm, April 25. 2024. @Fujinomiya-City

夕刻富嶽 如月弐拾五日   Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR  NIkon D300


 
 
 
 

グリルソーセージ

ひたすら無言でリピート

たまにはソーセージってものも食べたくなるものです。茹でたり焼いたり様々な食べ方がありますけれど、このところ気に入っているのはフライパンに水を張りソーセージをドボン、コールドスタートで60℃くらいを保って十数分ボイル加熱をしたあと、湯をこぼしてそのまま焼きに入る調理法です。
いきなり熱湯に落として割れが入ってしまうこともなく、パリッとした皮がキープされたまま次の工程に入ることが出来るところがいいのです、豊かな肉汁が皮の中で怒り狂っておりますが絶対に逃したりはしませんからね。

グリルソーセージ   Tokyo Kogaku RE.Auto-Topcor 58mm F1.8  SONY α7

正確に申し上げますとこれはグリルではなくソテーに分類されるのですが、まあフンイキはグリルってことでヨシとしていただきましょうか。芳ばしく焼目のついた皮にナイフを入れますと、先ほどの肉汁が勢いよく憤怒の特別攻撃を仕掛けてきますので慎重に迎撃しなくてはなりません。エロおやぢのように使い古しのTシャツくらいなら惜し気もありませんが、佳きお召し物などを着用されていらっしゃる御方はそれを脱ぎ捨てハダカになって…違う!プロテクターの準備をされてからの方が宜しいかと思います。
先ずはパリッとソーセージをモグモグうま~♪ ジュワっとシミ出る肉汁と共にスチームしたヤサイをモグモグうま~♪ 再びソーセージをモグモグうま~♪ 合いの手にビールをぐび~ぷは~♪ …ひたすらこのリピートです。満腹になることも、ビールでヨッパになることも忘れて、ひたすら無言でこのリピートなのです。
 
 

 
 
 
 

如月の庭風景  ケロ助とベニサラサドウダン


暖かくなってケロ助もかなり前に登場していましたが
姿は確認できても運悪く物陰だったりして撮影出来ておりませんでした
おぉ~ようやくカメラが構えられる場所に来てくれましたね
お帰り~待ってたよ~ケロ助

如月の庭風景 ケロ助@黄薔薇   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 105mm F4  SONY α7

 
 


満開になって数日経過
少し色も濃くなったベニサラサドウダンであります
早朝はこの方向からの光
明確な陰影がその色彩を際立たせます

如月の庭風景 ベニサラサドウダン 7:10am   CANON FD 50mm F1.4 S.S.C.   SONY α7

 
 

 
 
 
 

新筍と豚バラ肉の炒めもの

新筍と豚バラ肉の炒めもの

恋も二度目なら

もう召し上がった方も多い新筍、今シーズンの初物は『生しらす』と共に " 煮物 " でいただきましたが、やはりその美味しさは一度きりで満足できるはずもなく、地元の農民市場にいそいそと出かけては茹でたてを購入してくるわけです。そう、図々しくも二度目の恋を狙ってはより充実した人生を目指すのですよ。

新筍の炒めもの食材

ボトムからトップまでの長さが15cmほどの茹でたて新筍、これが2本入った袋が¥450って安過ぎでしょ…これだから農民市場はヤメられないんだよね。もうアタマの中は今夜の献立の準備のことでバクハツしそうです。
と云っても前日から中華風の炒めものにすることを決めておりまして、予めスーパーで豚バラ肉スライスを購入してあったこと、そして都合が良過ぎることにまたまたご近所さんから自家菜園の " スナップえんどう " を大量にいただいたこと、もうコレだけで献立のキャストは固まっているわけです。

新筍と豚バラ肉の炒めもの   Nikon NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4  SONY α7

新筍の香りと旨味を活かしたかったのでヨケーな調味料は入れません。塩・コショウ・お醤油少々と酒・味醂・糖分…概ねそんな所です。まあ若干のヒミツ物質は加えますが、ナシならナシで一向に構いはしません。
そんな事よりやはりフレッシュな筍の旨味と食感がこのひと皿の価値をほぼ支配しております。いつもならぐぐっと前面に出てくる豚バラ肉やスナップえんどうの個性も、このステージに於いては脇役でしかありません。
恋も二度目なら少しは上手に愛のメッセージを伝えたい…と考えておりましたけれど、そんなのは単なる思い過ごしで、案外すんなりとその想いは伝わったようです。新筍よ、エロおやぢはまだまだ誘いますからね。
 
 


来生えつこさんの作詞 来生たかおさんが作曲
そして歌姫が切々と歌い上げる極上のバラード
もう聴けないのは惜しいけれど
思い出の中だけで生きている名曲も素敵です
 

www.youtube.com

 
 
 
 
 
 

如月の庭風景  スミレとデンドロビウム


玄関わきで長年その葉の美しさを披露する楓
幹の中央には大きな洞(うろ)が出来てしまっております
そこにいつの間にかスミレが自生してましてね
今年はとうとう花まで咲かせました

如月の庭風景 楓の洞にスミレ   Nippon Kogaku NIKKOR-H Auto 50mm F2   SONY α7

 
 


室内で育てていたデンドロビウムを
思い切って軒下に移動したのは数年前のことです
こうして気温が上昇すると
美しい赤紫の花が玄関先を彩ります

如月の庭風景 鉢植えデンドロビウム   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 105mm F4  SONY α7