調べ物があったので図書館で一時間ほど過ごして出たが外気温は低く、辛いラーメンを食べるには最適な環境だ。
ボクは汗かきなので熱くて辛いものなど「服を着たままシャワーした？」状態になってしまう。必然的にタイミングを慎重に選択しなければ後始末がタイヘンなのである。
クルマで約二時間、ちょっと遠いがこのラーメンが食べたくて足を延ばす。
藤枝の「よし美」さんはこれで四回目だが、モヤシとニラがこれでもかとテンコ盛りされたベトコン・ラーメンは何度も食べたくなる魅力が褪せない。
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ホントは“カレー・ベトコン”と決めていたので早速注文したのだが「昨日みんな出てしまって売り切れなのょ、ゴメンナサイね」と残念。
始めの二回は醤油、三回目は味噌、いよいよ今回こそ…と強い決心で臨んだだけにいささかガックリだったが仕方ない。
気を取り直して“塩ベトコン”にしたのだが、コレがスゴイ！スープの旨みといい、炒めた具との絡みといい、パーフェクトな仕上がりに「もっと早く気付くベキだった」と反省。
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しかし“カレー…”が売り切れってコトは、ナニか特別に仕込むモノがあるってことで、簡単にカレー粉だけで風味づけしてオシマイという訳ではなさそうだ。
否が応でも次回の訪問に期待がふくらんでしまった。
ちなみにベトコンとはベストコンディションの略だそうな･･･。
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皮に青ジソが練り込んである“シソ餃子”。
自家製らしさを如実に物語るモチモチした皮にジューシーなあんがたっぷり。
“蓮根餃子”もトビキリなのだが、この日は売り切れ。
初めて食した“お好み餃子”。出てきてはじめてナルホド♪と納得した。
キャベツの歯ごたえと甘みが楽しめる。お昼のラーメンと一緒にというよりは、やはりビールと共に楽しみたい一品だ。
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満腹御一行様はＪＡ大井川「まんさいかん」に向い、お茶や野菜を購入する。
そしてここでイタリアン・ジェラートが販売されていることに、今回初めて気づいたのだった。
奥サマは“カシスのソルベ”、ボクは左の黄色っぽいヤツなのだが…
情けないコトにこのジェラートの名前が思い出せないのだ。濃厚なクリームとマロンのような香りとコク、少し個性は強いがジツに美味しいジェラート…どなたか知っていたら教えてください。
でもサスガにＪＡ、このジェラートはこんなにたっぷり良品質なのに￥250！ 持ち帰りもできたらサイコーなのに…
