車海老のスペイン風オイル焼  


 

調子に乗ってCAVA連チャンである。が、昨晩はシーフードであり酒にちなんでスペイン風と洒落てみた。
 車海老、庭のトマトとバジル、レモンスライスと食材はシンプル。コレに塩胡椒を軽くなじませてグラタン皿に行儀よく並べる。
 ニンニクのみじん切りをバラ撒き、たっぷりオリーブオイルをまわしかける。
 焼いている途中でもう一度オイルをかけるのがコツか。
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 海老は解凍後生で使用しているので、オーヴンの温度は若干低めの180℃だ。
 もっと高温でガンと仕上げたいトコロだが、ニンニクのみじん切りがコゲ過ぎるので抑えてある。
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 約20分の後、室内に素晴しい香りが漂う。
母君は
スペイン料理の店に行ったみたい♪」
と言ったのだが、そのとーりだってば。
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BOHIGAS BRUT NATURE 2003
CAVA醸造では新進気鋭のメーカーらしい。
押さえ気味の炭酸にゴールドが美しく映える。
辛口の白ワインと同様出過ぎない香りと酸味が、海の幸の物語を包む。
あっという間に空けてしまった。

皿に残ったオイル・・・ウ〜ムもったいない。
ガーリックの香りや旨み、車海老のエッセンスや野菜の栄養が溶け込んでいるのに。
そうだ!とバゲットを取り出す。
全部シミ込ませて食べちゃったもんね。


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う〜アブナイアブナイ。
間違えてました、コレだからトーシローは困りますね。
CAVAのBOHIGAS(ボイーガス醸造所はカタルーニャのカン・マーシアで600年以上の歴史を誇る古参のCAVAメーカーなんだそうだ。
ぶどうは全て自社栽培、とってもマジメで由緒あるトコロらしい。
どうりで旨いと思った、って調子よすぎ!


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バジルの葉に乗って標的を追うカエル君
そろそろ支度のトキが近づいてるよ


Micro-NIKKOR 55mm F2.8 / Nikon D40  ISO200 F4 1/30 2007.08.31. at My House


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