■ ピッツァ・マルゲリータの方程式
特に凝った料理ではありません。見た目はほっこり温かな仕上がりですし美味そうなのではありますが、なんかどこかで見たことあるような…って、そうです、あの「ピッツァ・マルゲリータ」の方程式を応用したチキン料理です。
焼きあがりまで15～18分くらいを要しますがそれ以外はとってもお手軽に出来るので、いろいろ忙しくてすっかり遅くなってからバタバタと帰宅して調理開始せざるを得ない場合にもいいんじゃないかなあ、なんて思いますよ。
チキンに（今回はモモ肉を使用しましたがヘルシーメニューを心がけておられる向きにはムネ肉も佳し）シーズニングを施したらそのままオーヴンで焼き始めます。焼きあがり90％くらいになったらいったんオーヴンから取りだし、トマトソースとチーズをトッピング。バジルの葉をちぎったものがあればなお宜しい。再びオーヴンに突っ込んでチーズが溶ければ出来上がり、仕上げにヴァージンオリーブオイルを回しかけて完成です。さあ熱々を召し上がれ！
スキレットは今まで別に加熱して完成した料理を乗せておりましたが、この日はコンベクションオーヴンの予熱段階から庫内で加熱しておき、そこに鶏肉を生からダイレクトに載せて調理開始です。とっても上手くゆきましてね、なんだよ最初っからこーゆー方法でやればよかったなあ…って思いました。
相棒のワインはチリ産ワンコインものですが、このところ良質なものによく当たっておりまして外していないところが逆に怖くもあります。穏やかな風味の赤ワインはメルロー種ならではの柔らかさがあって、どんな料理にも合いそうです。
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