冷凍餃子

思案に暮れる夕刻の台所、冷凍庫を覗くと見慣れぬ包装がある。
ん〜冷凍餃子ね…。
慎吾クン餃子が一番美味しい♪と解っていても、新製品などについテを出してしまうのも仕方のないコトと思う。



 量販店の冷凍食品コーナーには必ず置いてある料理の種類である餃子、こんな地方の小さなスーパーであっても驚くべき数だった。
6社8種類である。同一品目でこれだけ用意されている、というモノは他に類を見ないのではないか。
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 それだけ皆に愛されている証拠なのだろうが、安くてお手軽で保存可能期間も長い…マコトに都合のよい食品なのだ。
黒豚だ青ジソだと内容テキにもバラエティーに富んでおり、飽きることもないだろう。
ノーマルな肉野菜餃子だけでこれだけの種類なのだから、海老餃子やその他の海鮮系もあわせると選択肢はさらに拡がり、悩みの時間も長くなるというものだ。
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 地方の有名店のオリジナルを商品化したものも多くなってきた。従来はラーメンなどで採用され成功した例を今度は別の商品にも、との応用編だろう。
中華街で活躍する有名料理人の名を冠したものに始まり、クチコミで評判の地方個人店まで…よくもまあ探してくるものだと感心する。
それぞれの個性も感じるが、それよりも製造メーカーの技術的な差の方が大きいのは確かなようだ。
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 皮や具に工夫をこらしたこの商品も、ナカナカやるではないか…とゆーカンジだが。
ジツはサブで慎吾クンに控えていてもらったのよ。すみませんイーピンシャンのご主人、結局は慎吾クンのお世話になってしまいました。