須玉から信州峠へ  

 いつものルートを変えて須玉から信州峠に向かったのは、本谷川渓谷の紅葉を愛でながら清里に行くためだ。
ほんの少し早かった…でも渓谷の冷気を含んだ清冽な空気がメタボな細胞に弾かれるコトもなくカラダに浸みこんでゆく。

サラサラと心地よい音を奏でる清流
来週にはさらに鮮やかになるのであろう



濡れた落ち葉を踏みながらちょっと散歩
気温は10℃程だがなぜか寒さは気にならない



渓谷の出口にこんなコントラスト
澄み切った空に白樺が美しい
















みずがき山へ向かう道
カラマツの黄金色が陽に輝く
ちょっと霊気漂う山頂が
特異な風景をかたちづくる










信州峠から野辺山に向かう
九月の初旬に満開だった蕎麦畑は
すでに収穫も終え枯れた茎が一面に
遠くの山並みにも紅葉の先発隊の姿が


9月3日の日記「信州蕎麦の本懐」に同じ場所で撮影した写真があります

http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20070903#1188766062


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AF-S DX NIKKOR 18-70mm 3.5-4.5G ED / Nikon D40