(21)『イノシシカレー』


製品名もさることながらパッケージ・デザインもインパクトがあり店頭効果はチカラ強い。
道の駅などでよく目にするこの製品は以前から知ってはいたが、こんな特集を組まなければ決して買うことはないような気もする。
エセ田舎風土産などとコキおろされていて実際販売ルートは全国に渡り、販売者のシールは貼ってあっても製造元があらかじめ印刷されていないなどかなりな「あやしい系」である。
そしてなぜか「土佐良品市」という土佐・高知の特産品販売のホームページにも掲載されているのだ。
http://www.tosaichi.jp/SHOP/inc-316.html
一説では沖縄のメーカーが製造元であるとされているが真相はボクには判らないのね。
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ところが食べてみれば決してインチキではないコトがよくわかる。試しに「イノシシカレー」であるコトを告げずに家族に食べてもらったところ異口同音に「おいしい♪」の答えが返ってきた。
ヒトによっては「昨日の飛騨牛ビーフカレーよりサッパリしていてスキ」という意見もあり、あながちバカにできない実力を秘めているようだ。