『四季物語』夏のときめきうどん&ラーメン

真っ先に食した焼そばに遅れること数日、やはりうどんとラーメンも食さなければストーリーは読めないのである。
と云うコトで急ぎコンビニに走ろうかと思ったが、待てよ若しかしたらスーパーにもあるかもしれない…と行ってみればヨミは当たっていた。しかもコンビニより安い。

今回のテーマは“青唐辛子”で一番近いのがラーメン、次いで焼そば。最も遠い場所にあるのがうどんと云ったところであろうか。
東南アジア諸国では青唐辛子を料理に常用してはその爽やかな辛みで暑さへの対策としているといった風があり、数年前に旅をしたボホール島のレストランでもヤキソバの香辛料にたっぷりソレが使われていてビールにたまらなくよく合い、何度もオカワリをしてしまった記憶がある。

バナナの葉のプレートに盛り合わせてあるのはその激辛ヤキソバやヤキトリ、なんだかワケのわかんない炒め物やフルーツだ。
赤いものはちょっと見は“紅ショウガ”のように思うが、コレはマンゴーの未熟な果肉を塩漬けしたものでジツにしょっぱ辛い漬物テキ香辛料なのである。白ゴハンがあれば何杯でもオカワリしてしまいそうなのは紅生姜と一緒なのだな。
昼食に入ったレストランだがブッフェ形式になっていたのでビールの肴みたいなモノばかり取ってきてしまい飲みすぎ喰いすぎのエロおやぢなのであった。ってソレは毎日毎食のコトであったが、あちこち激しく動き回ってはアソビ暮らしていたので逆に体重は減少していた。

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おっと、ハナシが逸れてしまった。
このシリーズの焼そばはよくデキていたので正直ラーメンとうどんにはあまり期待はしていなかったのである。三つ共に優秀ってのはあり得ない…とカッテに決めつけていたワケだ。
そこで先にうどんの方を食してみた。一番期待が薄かったヤツである。
ところがこの和風ダシの利いたほとんど塩味に近いうどんに青唐辛子がジツにハマるのだ。旨いっ♪青唐辛子の持つ独特な香りも全体にバランスしてキモチいーのである。 具はキューブ状に圧縮フリーズドライされたネギやシイタケ・青菜にゴロゴロとカニカマたっぷりでナニやらフォーを入れて食しても合いそうなカップ麺だ。
一方一番トキメいていたラーメンは少々インパクトにかけ期待ハズレなのであった。フツーの海鮮塩ラーメンに“青唐辛子フレーバー”といった程度で、もっと極端なくらいにパーンと往復ビンタを張られてみたい!というMちっくなヨクボーさえ湧きあがってくる。

四季物語・第二幕三部作を総括すると1位は2位と僅差で「うどん」次いで「焼そば」、3位はほとんど無得点で「らーめん」という個人テキ偏見に満ちた順位となって終幕なのである。
さてさて次回の“秋のときめき”が楽しみなのだな。


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今朝の富士山


雨の合間に…ってカンジですか
すっかり雪が少なくなりました



5:26AM





5:30AM, June 17. 2010. @Fujinomiya-City