『ハチコ』の塩焼そば

今年も遅れてやってくる筍『ハチコ』をテにいれたので早速色々な料理にして楽しんだ。その名の由来については一昨年の日記に書きしたためてあるので知らない方はご一読願いたい。

さて今シーズンはどんな料理にして食べようかと悩んだ。これまではフライにしたりタンメンに入れてみたりパスタスープはてまたキンピラまでやってみていて(もう出しつくしちゃったなあ)なのであるが、ひとつやっていない“焼そばの具”ってのがあったじゃん!なのである。
シンプルに塩味、相棒はキャベツと豚肉だけというスタイルでキマリだぜぃ!とヨロコビ勇んで作ったのよ。いや〜もちろんサイコーに美味かった…そしてビールが進み過ぎて困っちゃったくらい。

ところが食べ始めてしばらくすると(う〜むどこかで食べたことのあるような…)と一抹の不安に襲われ始めたので、テメーのブログで『ハチコ』と検索すると昨年の六月十三日になんと『ハチコとラー油の焼そば』をジッコーしていたのだ。ガックリ。
まあジツにいーかげんな記憶であることへの失望感に加え、今回食したものより去年の方が美味そうじゃん!という挫折感は極めて不快なのである。
そして昨年の日記を読み返すとそれに追い討ちをかけるように“大量に購入してメンマのように加工してもいいかも知れないなあ『ハチコメンマの塩ラーメン』なんてサイコーでしょ!とムフフな計画が…”なんて記述があったりもして、そんなことはすっかり忘れていたジブンにハラがたってきたりするのである。


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