頂きモノの朝採り大根・二段活用　その２『大根皮のキンピラ』

おや？昨日と同じフォトではありませんか…　そうなんです、ハナシの続きですからね。→『おでん』の日記
大根の皮を剥かずに食べると云う話は聞いたコトがなく、まあフツーは丁寧に剥いて中身のみずみずしく柔らかい部分を食用にするのであるが、ムカシからその皮を上手に利用する料理もあるのであって、某国営放送の朝連ドラでも大阪のべっちゃがその大根皮をキンピラにして下宿の運営経費を削減している様子を紹介していた…違う！尾道の孫に感心されていた。
そうだ！ボクも次に大根を使う時には今まで捨てていた皮を使ってナニかひと品作り、エンゲル係数の上昇に歯止めをかける努力が必要だなぁとヒシヒシと感じていたのだな。

ソコにいただいた二本の大根、ヨシヨシもちろん大根は美味しくいただきますが皮だってちゃんとムダにせず食べますからね。
キンピラだけじゃ面白くないのでナニか面白いレシピはないものかとネット検索をしてみると、よくもまあこんな都合のいいもんが在るもんだと感心するズバリなサイトがあった。その名も
「大根の皮レシピ」
ちろんコレ１本で勝負しているワケではなく“クッキングノート”というウェブサイトのカテゴリに属するものであって（う〜んナルホド♪）というレシピも紹介されていて早速お試ししたくなっちゃうもんねみたいなフンイキにムラムラするのではあるが、いや〜やはり手始めは基本通りキンピラから始めようではないか。
いくら廃棄物利用とは言ってもソレだけでは色気もないので人参も少々加えて先ずはウデ試しだ。砂糖・醤油・酒味醂…アトは粉末ダシと唐辛子。ゴマ油で炒めてチャッチャカチャ〜で出来上がり、さもないさってもんね。甘辛濃い目に仕上げたので出来たてはちいっとだけトゲトゲしたお味、一日置けば落ちついて美味しくなるってもんさね、う〜んソレにしてもいいカンジじゃん♪
翌朝のゴハンにコイツをドッカン乗せて食べた。いや〜参りましたねぇウマウマ。ピリ辛のつもりだったのだが想定よりヒリリ指数は高く、まあハッキリ言うと激まで行かない正統派辛口といったところか。ゴハンがススムなんてもんじゃない、おかわり必至でヤバいのである。
コイツは酒の肴に…　ってまたそのハナシかよ。