お受験本番用『和風ロールドチキン』のお弁当

B2ランクの公立高校入学試験に中三元女子剣道部員が挑むにあたって弁当を持たせなければならなかった。ニクさえ入っていればクレームはつかないのでテキトーで構いはしないし、このところお気に入りの「食べるラー油」も海苔ゴハンにかけてやったのでさぞかし満足のゆくものであったに違いない。

そんなコトはどーでもよくて、モンダイは今回単なる思いつき…と云うか半ばヤケッパチで作ってみた『和風ロールドチキン』があまりにもスバラシいものだったのでつい自慢してみたくなってしまったのだな、ジツにいやらしい性格である。
ヒトの自慢話ほど面白くないものはない。またソレを本人が気付いていないというコトも悩ましいことなのであって、こんなしょーもないブログなら読むのをヤメてスルーすればいいだけのハナシだが、例えばシゴト関係のお付き合いであったり親しい友人のトモダチなどの場合は逃げるに逃げられずテキトーに笑顔と相槌を打ってつないでおきはするがココロの中では(早くそのハナシをヤメてくんないかなぁ、キョーミないんだけど…このバ〜カ)みたいに鬱積してゆく感情を抑制するストレスがもの凄いのである。
だからムリして読まなくてもいいんですよコレ。それに「もう世の中の美味いもんはみ〜んな食べ尽くしちゃってナニか酔狂でトリッキーな料理がないものかと日夜探し続けているのよ〜」という御方にもモノ足りない食べ物でしょう、まあ所詮トーシローのジコマンなのですから。
しかし一般家庭にある食材を使ってカンタンに出来て、しかもとびっきり美味しいというひと品をお探しの方はちょっとメを留めてみるのもいいかも知れないのね。う〜ん前置きが長過ぎ。しかも大袈裟。やらし〜ったらありゃしない。
チキンの芯は「大根皮のキンピラ」なのですな、たまたま作ってあったものですから。そう、先日大根おろし油揚と煮物を作った時の副産物である。だからコレをフツーにある「ゴボウのキンピラ」に置き換えても全くノープロブレムなんですね。というかソチラの方が美味しいかもしれない。
作り方は簡単、鶏のモモ肉に軽く塩胡椒をしキンピラをドバッと乗せてクルクルと巻き、アルミフォイルで巻き簾状に包みキュッと両端をシメてやるだけ。(仕上がり形状はこの日記を参照されたし)
ブンブンに蒸気の噴き出す蒸し器に入れて40分間加熱してやれば出来上がりだ。熱々を切り分けて食すのもよし、冷蔵庫で冷しておき翌日ハムのようにスライスして楽しむのも各種酒の肴に好適である。
ってコトは酒の肴を弁当のオカズに? ヤバかったかなあ、そんなことないよね…





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今朝の富士山
寒さが緩むのはいいんだけど、例の黄色いコナが激しく飛んでましてね…



6:39AM, March 11. 2011. @Fujinomiya-City


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卵黄の醤油漬は朝食に極めて美味しくとても気に入っているが「余った卵白はどーするんだよ!」ってコトになって、しばし考えてしまうのである。
味噌汁の具にしたりポーチドエッグ状にしてダシ醤油かけて食べたり…といろいろやったが、やはりと云うべきか毎度だと飽きてしまうのだな。
今回はバターをたっぷり入れた炒りタマゴにし、ペペロンチーノにドサッと乗せて食した。けっこー美味かったが少し火を入れ過ぎたようだ。もう少しレアな、そうスクランブルエッグくらいにしておいたほうがパスタとの馴染みが良いだろう。
まあどうせビールの肴だしね、あまり気にしないでいいかな。
しかしコレだって毎回というワケには行かないだろうし、いづれ飽きが来ると云うものだ。副産物の処理に悩みはまだまだ続くのである。










かぶちゃん
おはよ〜っ!
大きな地震だったね… コチラも長周期の揺れが長く続きました。
電気ガス水道などのインフラがすぐに停止してしまい、昨晩はローソク生活でした。未明のさきほどようやく復帰しました。
東北・関東地方の方々のご無事を祈るばかりです。