脱動物性脂肪『シーフードカレー』は冷凍ミックス

タマネギと市販の固形ルウだけでカレーソースを作っておく。けっこー長期保存が利くし大量に作ってもポチポチと無くなってゆき、気がつけば次の仕込みに慌てるコトとなる。
ナゼこんなことをするのかと言えば、このプレーンなソースがあればカレー料理のアレンジがどうにでもなるのであってジツに便利なのだな。

例えばビーフでもポークでもチキンでもフライパンでチャチャッとソテーしてこのソースを加え軽く煮込んでやるだけで「あ〜らホテルのカレーみたいねえ♪」てなカンジの美味いヤツが出来てしまうのよ。いや〜便利この上ない。
おサイフにヨユーのない時は手持ちのヤサイやウインナをタタッと炒めこのカレーソース、そしてソレをお得意の焼カレーのソースに…そうモッツァレッラをドサッとトッピングしてやれば「あ〜らリストランテのランチみたいねえ♪」となって得意満面のシチュエイションも演出可能だ。いや〜便利この上ない。
そして動物性脂肪をなるべく排除したいと思う時には季節の野菜オンリーあるいは海鮮を同様に用い、五穀ゴハンに添えてやれば「あ〜らカフェのヘルシープレートランチみたいねえ♪」となってハラのタルんだアナタもなんとなく油断しがちな食事が出来るというものだ。いや〜便利この上ない。
とゆーコトで、たまにゃボクもシーフードのカレーを食してみよーではないかと決心して冷凍庫を漁ったが、湘南の有名レストランで提供されるような大きなエビとかホタテの貝柱あるいはムール貝といった高級食材は皆無なのであった。季節ハズレの鰻蒲焼に財布の中身をつぎ込んだツケがそこにあるのね。う〜むシカタがない、冷凍のシーフードミックスでも使うか…なのである。
ぬるま湯でサッと表面の霜を落としてやるだけで独特の臭みは抜け落ち海鮮の香りと旨味を楽しむことが出来る。そして加熱のし過ぎは禁物で、オイルで本当に軽くソテーするにとどめ、カレールウもある程度温めておいたものを加えて煮込む時間も最小限にする必要があるが、そうして心配りをして作ったシーフードカレーはなかなかに侮れない実力を発揮する。



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5:07AM, April 30. 2011. @Fujinomiya-City