一昨日のたい焼を除けばコレで４日連続“丼もの”ネタである。さながら丼ブログの様相ではないか…って、たまたまですからね、タマタマ。確かにエンゲル係数が高い上にドンブリ比率も上昇傾向でボンビー指数だってウナギ昇りさ、そうそう！間もなくやってくる21日の土用丑にはまた鰻丼だよな。もうそうなると「タマタマです」なんて言い訳は聞いてもらえないか。
そんなドンブリ好きなエロおやぢは生シラス丼を求めて静岡市内を流れる安倍川河口に近い漁港・用宗（もちむね）を目指すのであった。禁漁期間突入直前の年初に運よくテに入れた生シラスは自宅でドンブリにして食した。確かに美味くて美味くて天国だった。
しかしヒトの欲望とはキリがないのである。朝に漁獲したシラスでも昼近くに購入し更に持ち帰り時間を要するワケであって、結局食すのは夕方になってしまうのだな。充分美味しいハズなのに何故こんなコトを言いだすのかというと、そのムカシに取材でおジャマした用宗のシラス漁師さんのお宅で「さっき持ち帰ったばかりだお〜」というピチピチギャルをご馳走になった…違う！ホントに獲りたてのピチピチしたシラスをドンブリ１杯いただいてしまった経験があるのよ。
好物の生シラスである、嬉しかったがサスガにドンブリはムリだと思った。ところがコレがイケてしまうのだな、いや〜美味いったらありゃしない。薬味もへったくれもない、ダダッと醤油をかけるのみであるにも拘わらずススッと胃に収まってゆくのであった。心優しい漁師さんは「もう一杯イクかい？」と勧めてくれたがいちおー遠慮させていただいた。本心は欲しかったんですけどねえ、シゴト中という手前もあるし、少しはデリカシイのあった若いトキであった。今なら図々しくいただいてしまうに違いない、やだやだ。
そんなナマナマしい記憶が用宗へシツコく通うトリガーになっているのだろうか、その日も獲りたて生しらすどっさりテンコ盛丼への期待をムネに行ってみたものの、このところ不漁続きである上に天気は良いが波が高くて漁に出られなかったので「本日の生シラスはありませ〜ん」と空振りなのであった。ガッカリしたが多少慣れつつもある。
獲りたて生シラスの丼がウリの漁協直営「どんぶりハウス」では“マグロのヅケ丼”をピンチヒッターとして送りこんでいるが、若干役不足の感は否めない。いや、コレだってヨソの試合に出れば結構な役者振りを発揮するのだろうが、いかんせんコチラの期待が大きすぎるのである。味噌汁付で￥500と非常に安いギャラでガンバっているのだから、ある意味お気の毒と云えなくもない。
しかも平日は来店客も少ないのでキチンとした器を使用しているらしいが、土日祝日はテが回らず対応できないので止むなく発泡スチロール容器に盛り付けられ、いっそうその哀れを助長させてしまっている。とても美味しいのに残念なことだ。代打なのにフォアボールで出塁…みたいなつまらなさがある。
それにその直営店のナマエ…「どんぶりハウス」ってちょっとシュミ悪いかなと思うし。ピンチはまだまだ続くのである。
◆清水漁業協同組合用宗支社「どんぶりハウス」
静岡市駿河区用宗2-18-1
TEL=054-259-2111
ACT=11:00-14:00
→MAP
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Sora
まだだよね…梅雨開けって
9:51AM, July 03. 2011.
かぶちゃん＠パンシロン または ソルマック
おはよ〜、もうタイチョーは戻った？(笑)
あ〜ソレには全く歯がたちませんな、ソッコーで降参でつ。漁協も競合のない土俵で商売してますからね、JAと一緒でさ半分ズルみたいなもんよ。みゆきちゃん定食の脅威をバシッと叩きつけてやったらいいかも(´▽｀*)ｱﾊﾊ
へえ〜、江別のB級グルメねえ… おぉ侮れないぜ、いろいろあるもんだ！
http://ebetsu-jc.com/ebe-1/menu.html
ボクなら二日酔いパーティーより絶対コッチに行ったけど＼(≧▽≦)丿
