冷凍『焼き餃子』雑感

以前はよく餃子の手作りをしたものだった。皮まで自家製したことだってあるんだぜ…ってムカシの自慢話はヤメにしようではないか、今出来ないことをさもテメーの能力のように吹聴するのはジツにみっともない。

トシをとると何もかもがメンドになって、まあ言ってみればほとんどのモノゴトはいーかげんにやり過ごしている。件の餃子だって食べたくなればテキトーなお店に行って注文すれば済むことだし、今どきの飲食店はソコソコのレベルが何処もキープされているから好みに拘らなければ「美味しかったね」と満足して帰宅できる餃子がいつでも食べられる。そう“ハズレ”ってもんが滅多にないのだな。
そうした分スーパーなどで売っている既製品の餃子もずいぶん美味しいものが多くなったと思う。ニッポンの経済もある意味安定して食文化も熟成期に入っているわけだから、ひと昔前のように美味いもんを食すために相当な眼力と努力を払わなくともカンタンにテに入れられる時代になったわけだ。
そんなワケでお家で餃子が食べたくなれば某有名店の冷凍餃子をネット通販でポチするとか、持ち帰り専門店で生餃子を買ってくる或いはスーパーで冷凍食品コーナーやチルド惣菜コーナーを覗けば解決するのである。

シゴト帰りにスーパーに立ち寄ってはお買い物をして帰宅するのはいつものことだけど、ある日突然に(餃子喰いて〜っ!)となってしまった場合に備えて冷凍食品の餃子を常に冷凍庫にストックしてある。残業などで遅くなってしまいドコにも寄らずに帰りたい日だってあるしね、そんな日は当然疲れて帰宅した上メンドな調理なんてしたくないからそーゆー食品は欠かせないのよ。
ある日ときどき利用する…このところ頻度上昇ちうだけど…中部地方に本部のある某スーパーで冷凍餃子を買おうとしたところ似たような三種類が並んでいた。冷凍ストッカーの中央で一番エラい場所には大手AJ食品の冷凍餃子、右には大阪〇〇のソレ、左にはそのスーパーオリジナルブランドの製品が…である。どれも“フライパンに油をひかず冷凍のまま調理してパリパリに焼ける”という機能を持たせてあるのは一緒だ。お味はそれぞれに個性があるだろうし、あとはお値段と好みの問題で決定する。右と中央は以前に食したことがあったけれど、左のオリジナル商品は食した経験がない上に価格が一番安いときたもんだ、こいつをお試ししないテはないでしょ。
いちおー説明書き通りに調理してみると、ちゃんと色はキレイに焼けるし皮はパリパリ中はジューシーってな具合にバカでもトーシローでもプロ並みに仕上げることができるのは先発組と同様、これでお味が良ければレギュラーに据えてもいいよね…と期待しつつ食せば、な〜に何の問題もなく美味しい。
鶏肉もニク系原料の一部に使われているせいかさっぱりしていてバクバク喰ってもクドさを感じない。使えるねえ。ちょうど“浜松餃子”みたいにあっさりしているからどんなお料理と合番になってもオッケーかな。後発だけによく研究されてるよ。


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先週末はずっとサエないお天気続きだったけど


5:38PM, September 20. 2014. @Matsuoka, Fuji-City




今朝はキモチよい秋空の拡がる日の出


5:53AM, September 21. 2014. @Fujinomiya-City






元ルーさん
おはようございます!
電子レンジで加熱すると焼き面がグニャグニャになりませんか? (´▽`*)アハハ
そうか…コンビニのオリジナル商品ってテもあるんですよね!特にセブンの商品はデキのいいものが多いから餃子も期待できそうだなあ。