週末のご褒美は『とろける一口穴子』

ちょっとしたトラブルで残業になってしまった昨日。土曜日だしね、早く帰りてーな〜なんて思っていたのに世の中って上手くいかないもんだ。

帰宅も遅くなって(はぁ〜疲れたしハラへったよな…)みたいなヘロヘロキブンでメガーヌ君を運転しながらふと思い出したことがある。そうか、今日は母上は妹殿と一緒に“東京スカイツリー”をババア二人で姉妹仲良く観に行ったんだっけ…もしかすると帰着する時刻あたりにイナカ町の駅へ迎えに行けるかもしれないな〜とケータイに電話をするとなかなかにドンズバな乗車予定なのである。
そして列車がホームに滑りこむのと同時にボクはそのローカル線駅の踏切に到着して、こんな間の良いこともあるもんだ!と独り感心する。母上を乗せて帰宅すると案の定ちょっとした土産を買ってきてくれていた。東京駅地下の弁当コーナー、そう全国の美味いものが集合する人気スポットで購入してきたというソレは島根のアナゴを使った『とろける一口穴子』なる可愛らしい折り箱と崎陽軒のシウマイだった。やったね〜っ!ボクは穴子がダイスキなんだよ、ウナギは蒲焼、アナゴは煮穴子って相場は決まっていてこいつがあればホカには何も要らない…って、シウマイもたまんないよね。
週末のご褒美にと購入してあったキリン一番搾りのイヤープロダクトをプシュッと開ければ「今週もお疲れ様でした!」のセルフ慰労会なんだけど、穴子の握り寿司が想定外に参加してきて二重のヨロコビ爆発なのである。


PETRI C.C Auto Petri 1.4/55 @SONY α7


いや〜、美味いったらありゃしない!ホントにトロけるような煮穴子が小振りの握りになってサイコーのバランスだ。キュウリと組んだ海苔巻きも絶品。
トホホな残業のこともすっかり忘れていいキブンのエロおやぢなのである。




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ひるやすみ
いいお天気で日向は暑いくらい
日陰に仰向けに寝っ転がって見上げると
晩秋の快晴Soraにギザギザの仕切り
涼しい風がそよそよとキモチいい



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