例によってハマハマになっている“生パスタ”ってやつをまた購入してしまった。前回は母上の依頼だったけど今回はテメーの責任に於いて調理しなければならないのだな。
手持ちの食材でパパッと処理できるイタリアンなレシピを…と思いついたのはオリーブオイルで仕上げる『ツナと黒オリーブのパスタ』なのである。おいっ、ウソつくなよ〜おバカなダブり買いでホールトマト缶が5缶も在庫してるじゃないか!…ええ、その通りですけどね、あんまり恥ずかしい暴露は控えていただけませんかねえ。それにいくらカンタンに作ることのできるトマトソースとは言っても、やっぱりなんだかんだとメンドだしさ、今回はこいつしか逃げ道がなかったことにしておいてくださいよ。
Carl Zeiss Jena TESSAR 2.8/50 @ SONY α7
ソースのレシピはいたってシンプル、ツナ缶(ただしサラダオイル使用のものではなくオリーブオイルに漬けたもの)に塩漬け黒オリーブの輪切り、そしてドライトマトを少々刻んで加え塩で味を調えるだけ。このソースに関してはイタリアン定番のガーリックや唐辛子は加えない方が美味しい。
ただ冷製パスタならこのままでいいけれど、茹で上げ生パスタの場合は水を差してしまうことになるのでココット等で温めておいた方がより美味しくナジミもよろしい。
お味はたいへんエクセレントで飽きのこないひと品になったけど、ちょっと見た目がねえ…。加熱するときにかき混ぜ過ぎちゃったみたいでさ、せっかくのファンシーがまるで安物のチャンク状態が残念。そうそう、大切なオンナのカラダを愛でるときのように優しくソフトリイにね。
青かった梔子の実が彩づき一番乗り
師走にはもっと濃い色になってきますよん
Carl Zeiss Jena TESSAR 2.8/50 @ SONY α7
あ〜あ、やっとゲットできたぜ旧東独製のTESSAR。これまでコレクションした Carl Zeiss Jena のレンズはPANCOLARとSONNAR共にゼブラ外装のネオクラシックタイプだったからね、ちょっとそのスタイルに拘って探していたので良品がなかなかなくてさ。
肝心の描写なんだけど、先ず開放だと「鷹の目テッサー」ってのはホントかねえ…みたいにユルい。しかし絞ってゆく毎にキリッと締りだし合焦点は緻密ながらアウトフォーカスはなだらかに溶けて立体感が人間の視覚・感覚に近くなってゆく。逆光にも意外に強くて素晴らしい描写だ。
Carl Zeiss Jena TESSAR 2.8/50 @ SONY α7
ただ最短33cmと寄れるのは有難いけれど、近接時の描写性能がさほどでもないように感じられて(もしかしてハズレ?)みたいな恐怖感に襲われる。元々こうなのか、それとも個体差が存在するのか…知りたいような知りたくないような。PEN-FのE.Zuiko 3.5/100で一度経験してるからなあ…誰か比較できるTESSARを貸してくれると嬉しいね。このままだと「もう一本!」みたいなことにもなりかねないし…だってアトのウィッシュリストにはFLEKTOGONも控えてるんだからさ。
ムー吉殿
おはようございます!
そうなんですよね…毎日使ってやれば心配要らない。しかし冬の間にダメージって意外だなあ、やっぱりコッチは梅雨から残暑までの条件が厳しいので。いずれにしても防湿保管庫は必需品ですよね。カネかかります〜(´▽`*)アハハ
ズブズブとハマって溺れる者は藁をも掴む…初期のロゴタイプ違いは光学構成も違うってハナシを聞くに及んで先日2本目の「黄文字タクマー」を入手してしまいました(´▽`*)アハハ PENTAXのS2ボディーについていて¥1000ですねん。当然のことながら曇り・カビ・ホコリで可哀そうな状態でね、分解お手入れしてあげたらすっきりクリアに!イケそうな予感(´▽`*)アハハ