『牛めし』の朝

いやいや、朝から『牛めし』を喰うわけじゃありませんから。シゴトの出張先がまた変わりましてね、今度の場所は渋滞含みの通勤交通事情なんでちょいとばかり早めに家を出るワケなんですな。でもって昼めし弁当を早朝からイソイソと作るエロおやぢなのですよ。
いつもだとこのテの『牛めし』には“バラ肉のしゃぶしゃぶ用”を使うことが多いのだけれど、なんか今回に限って“もも肉やや厚め”ってことで、食してみれば案の定しっかり歯ごたえタイプ、ちょいとばかし残念なのであったのだな。とは言え決して美味しくないとかダメだったって話ではなく、お味はしっかりと自家製『牛めし』らしくイバってもいいくらいに美味い!に決まっているんですね。
まあこれがしょーもないプラスチック容器に盛り込まれていたなら残念イメージ倍増なんでしょうけどね、いちおー塗りの器(プラ製だけど)を使ったってところが料理好きのプライドかな、だからお味だって違って感ずるものなのよ。


KONICA  HEXANON AR 1.8/52  @ SONY α7

昨日は三重県鈴鹿市のガッコー給食についてボロクソに書いたけど、今日はまた別の県の問題点を書きますから。
ニュースで視聴したのは岡山県のそれね。なんでも隣県の鳥取から地震で落下してしまった名産品の“梨”を購入しガッコー給食で提供しました…という美談だ、ここまでは素晴らしい。
ところが調理と喫食する映像を見てボクは愕然とした。なんてヒドい奴らなんだ!とね。使っていた梨は「王秋」という大型品種で庶民にはなかなかテの出ない高級品なんだけど、先ず第一に切り方がヘタ…というかなってない。家庭でフツーの主婦が切るようなやり方で、せっかくのプレミアム品が台無しさ。なんなら切り方指導にお伺いしましょうか?調理のオバちゃん。
そしてその次の衝撃映像はそのヘタくそカットの梨を“給食の食器を載せるトレイに直接のせて”食べさせていたこと。う〜ん、これはヒドい!まるで乞食じゃないか。ちゃんと器に盛らんかいな、ガッコー給食指導者よ。
戦後の食糧難時代に学童の栄養確保のために始められたガッコー給食だが、もうその目的は達成され今はもっと別の意味での食事が要求されている時代だということを教育関係者は知らないのだろうな。こんなことをしていて“食育”だと?聞いて呆れるぜ、一昨日やってきやがれ!てなもんだ。エサとして与えてるんだったら無料にすべきだし、お金を頂戴して食べていただくんですからね、そこはプロフェッショナルな技を駆使してお味や栄養価はもちろん見た目だって一流にしなくてはスジがとおりませんよね。あなたたちレベルで民間の給食を運営したら即倒産…ってことを認識するべきでしょう。





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通勤ルートがすっかり変わり朝は東に夕は西へ
日の出・夕陽に向かってクルマを走らせるのはちとつらいかな
それでもこんな道路もあって“真正面が富士山”
お天気さえよければ日替わりな景色が楽しめる帰路である


4:40PM, November 01. 2016. @Fuji-City

INFOBAR A03







う〜様
おはようございます!牛めし喰って頑張ります(´▽`*)アハハ
鳥取の梨ねえ、台風じゃなくて地震で落ちたやつでした。謹んで訂正申し上げます。映像探しましたか…「岡山・学校給食・鳥取・梨」で検索すると日テレニュース24のニュース動画が出てきました。ソレですよ、ボクが見たものは。
あまりにハラが立ったので牛乳瓶云々を見るヨユーがありませんでした(´▽`*)アハハ ボクたち(北海道釧路にいたころ)は低学年が脱脂粉乳、三年生くらいからビン、高学年になると三角テトラパック…と時代の縮図みたいな変遷でしたね。