久々の『スペイン風オムレツ』は萌え断か

たまには喰いてーよなぁ…と思っていた『スペイン風オムレツ』ね、先日視聴していた欧州の旅番組で紹介されていたのに火をつけられて、冷蔵庫の在庫整理も兼ねてジッコーする機運が盛り上がった。
キホンはジャガイモとベーコンまたはハムなんだけど、まあテキトーな食材を盛り込んでもソレナリに作ってやればジツに立派なお味になるのであって、しかも調理の工程はちょ〜カンタンってところが家庭料理の鑑みたいな存在なのだよ。
今回は例の「ドルチェポルコ」を使用したベーコンとジャガイモをベースに、残り物となっていた茹でホウレン草とぶなしめじを加えた。バターは少量にとどめ味付けは塩とホワイトペッパーのみ、26cmのフライパンにタマゴ4ケがぴったりとなる分量を想像して食材の全体量を決めたのね。


Asahi Opt.  Super-Takumar (Eary Yellow Letter) 2/55  @ SONY α7

具材を軽くソテーしたところに溶きほぐし塩コショウで調味したたタマゴをダダッと流し入れ、均一に焼目がついたらひっくり返し同様に加熱して出来上がり。具材の準備さえ終えていればアッという間のクイック調理が嬉しいではないか。これなら急な来客にもオシャレなひと品として対応できますよ、奥さん。

断面を大理石模様のように美しく仕上げるにはしっかり加熱してタマゴのたんぱく質を固く結合させてやる必要がある。見た目優先ならばソレでもいいけど、ふんわりしっとりな食感を楽しみたいならば“萌え断”は諦めてややミディアムレアくらいの加減にした方がよろしい。
そうそう、その“萌え断”ってコトバね、先日テレビ番組で知って覚えたてのものなんだけど、どうやら「断面の美しさや面白さに萌え萌え〜」な状態を指すらしい。まあ昨今はやりの短縮言語なんだろうけど、古いタイプのエロおやぢは「萌えを断ってストイックな生活を送ること」なんてカッテな解釈をしてしまっていたのだな、全然違うじゃん。まあソレって恥ずかしいやら、なんだか反感も芽生えてくるようなフシギな感情を覚える。コトバそのものに美しさやふくらみがなくてつまらないじゃないか。
このところ新しく憶えるコトバにはこうしたカッコで括るようなものが多くてあまり好きになれないのよね。女子会とか〇〇男子〇〇女子みたいなコトバもあまり感心しない。社会人が黒スーツばかりの葬式みたいなスタイルに全て染まっているのにも抵抗を感じるしね、どうにも困った不良中年おやぢなのよ。





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Super-Takumarの最初期タイプ美品をようやく入手
早速テスト撮影ね
おぉっと、なかなかやるじゃん!
これで¥1980? いい買い物したみたい



Asahi Opt.  Super-Takumar 1.8/55 (Old Font)  @ SONY α7






musiaさん
おはようございます! ナマエ間違えたでしょ、ムー吉殿(´▽`*)アハハ
ヒョウ柄の鼠先輩」ね、あれって何が面白いんだかさっぱり理解できません。ただ不快なだけです。最近のお笑い芸人のやってることも同様で、全く面白くもなんともない。
そしてメディア関係者も勉強が足りませんね、ボキャブラリが貧困で同じカッコで括って済ませているんですよ、〇〇すぎる…てのも一緒で単細胞ですねえ。なにかにつけて大袈裟な表現するし…、体育会系がイバリ散らしてるカンジかな?(´▽`*)アハハ