フェットチーネ『海老のビスクソース』

ビスクソースなるものに初めて出会ったのはカップスープみたいなインスタント食品だった。熱湯を注げば海老の香り豊かなとろとろソースが出来上がり、それに添付のスティック状乾燥バゲットを浸して食す…というものだった。

特別に美味しいものだったわけではないけれど、ビスクソースという特殊な存在の片鱗を味わうことができて楽しかったような記憶がある。以来ちょっと気になっていたそのビスクソースね、割とリッチなフレンチ系レストランでないとお目にかかる機会もないらしく当然哀愁のイナカ町暮らしにとっては無縁に近い存在だったのよ。
ところが先日JR静岡駅の商業施設にテナント参入しているちょいハイソ系スーパーSをぷらぷらしていたら、な〜んかヨサゲなパスタ用レトルトソースがあるではないか。そう、件のビスクソースなのよね、しかも海老の贅沢云々とか生クリーム使用なんて謳ってある。お値段もソレナリなものだけど無闇に高価なわけでもなく(コレならいいじゃん、ぷちゼイタク)みたいにカゴに入れてしまうエロおやぢなのだな。
実はこのレトルトソースをベースにして小海老やホタテ貝柱を加えたソースを作り生フェットチーネで食す…なんて作戦を考えていたのだけれど、疲れ果てた休日にそんなメンドっちいことやってられねんだよ〜みたいなカンジでねぇ、ついズボラこいてそのまんま使用という情けないハメに追い込んでしまった。


Carl Zeiss  Vario-Sonnar 3.3-4.0/28-80 T*  @ SONY α7

非常に豊かな風味と舌触りもなめらかそのもの、ソース自体はお値段以上のものがあると思う。しかし予想通り具材の寂しさは明らかなものだった、やはり例の作戦をすぐに思いついたのはこのテの商品を何度も食した経験から導き出されたものなのかもね。
ビスクソースは缶詰などの市販製品は少ないし、テメーで作るとなると甲殻類からダシをとって…とかなりなテクニックと時間を要するものとなるからね、こうしたレトルトソースを生かさないテはないのだ。ただし本当にリッチに味わいたいならば一人前は2パック使用!ということになるだろうな。生フェットチーネって意外に表面積も大きくてソースを多めに必要とするのだよ。




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ムー吉殿
こんにちは〜ご連絡ありがとうございます!
アバストって…あばずれストリッパー?\(≧▽≦)丿 そのソフトの使用者が知人にいないものですから何とも言えないのですが、今のところウイルス汚染の報告って無いんですよ。HATENAの方でもそういった事案は取り上げてませんし…困ったものですねえ。
今日は冷たい雨にやられて、半日で逃げ帰ってまいりました(´▽`*)アハハ



梅成弟子丸さん
おはようございます!
熱烈中華食堂ですか〜うらやましいなあ… このところ静岡県内の民放各局で大盛・爆盛系の中華料理店をよく紹介してましてね、なんか喰いに行きたいなぁなんて思っていたところなので。
そろそろ新種たい焼のお披露目かと一昨日貴殿のブログを開いたのですが、例の「ギリチョコ焼そば」にニンマリ。いや〜実はボクもそいつを購入してありましてねえ、なかなか喰う勇気が…(´▽`*)アハハ
でわでわ「たい焼」拝見させていただきます〜