(175)CoCo壱番屋『スパイシーカレー焼そば』

正確な商品名は“エースコック CoCo壱番屋監修 トマト風味 スパイシカレー 焼そば”とやたらに長いナマエになってしまうのよ。

こーゆーお味の商品は盛夏突入前に購入して「いや〜なんだか食欲もないしさ、作るのもメンドだしさ、テキトーなもんでいいと思うしさ、なんかこうパ〜ンとスパイシーでパパッと喰えるやつがいいんだよね、めっちゃ暑いしさ」なんてシチュエイションのときにふと思いついたように(あ、アレあったじゃん)みたいに食すカップ麺なのである。
ところがこのところ給食弁当や外食の昼めしが多かったエロおやぢは(お家にいるときくらいちゃんとしたもん食べたいじゃん…)てなワケでついつい敬遠しているうちに夏の真っ盛りはとうに過ぎ、秋空をちらほら感ずる季節になってしまっていたのだよ、バカだねえ。
いつまでも放置していてもしょーがないのである日意を決してこいつに取り組んでみた。たかがカップ焼そば程度のものにそんなに大袈裟な決意をしなくてもいいじゃん!とお考えの諸兄、う〜むやはりその通りなのですな。

“トマト風味のスパイシカレー焼そば”ってことでお味はそのまんまなんだけど、従来のタイアップ商品のようにミョーな加工食品臭さがないのはとても良かった。ところがCoCo壱番屋のカレーを食したのはもう20年くらい前に一度だけ…というボクなので、このお味のドコがCoCo壱番屋なのか、はてまたソレを感じさせるものがあるのか全く認識できないのである。
そりゃいくら哀愁のイナカ町とは云えCoCo壱番屋の一軒くらいはあるってもんさ、ただベタなお味のカレーをわざわざ外食してまでねえ…と思うし、だいいち“喰ったぜ!あのカレー”の主催者としてはカレーをお試しするにソチラ(ご当地モノや新製品レトルトカレーの試食)のほうが忙しくてとてもココロのヨユーがないのだよ。そうだよね〜ムリもないハナシさ、とご理解いただきたい。
面白いのはお味を結審させるために“とび辛トマトスパイス”というパウダーを最後にパラパラとトッピングして追い込んでゆく方式で、キホンの焼そばソース+カレールウパウダーによってある程度のベースが出来ている焼そばにかなりな変化が生ずるのだな。ただし確かに辛目のトマト風味になるんだけど、あくまで“辛目”であるにとどまっているしトマト風味といってもなんだかパウダーにしたケチャップみたいにも思えてくる。食している間はけっこー美味しくて不満はないが、それじゃまた買ってきて喰うか?と問われれば「保留します」とか「次回の議題に」と先送りしては曖昧な答弁に終始するに違いない。もしかしたら来年の梅雨明けころに探したりするかも…なんてね。


エースコック株式会社
http://www.acecook.co.jp/




クリック↓↓↓で応援をお願いします






元ルーさん
こんにちは!
これは全国区商品でしょう、あまり売れなかったかな(´▽`*)アハハ 焼そば弁当を3つも?いいな〜って思いますけど、同じやつ3つもらってもねえ…(´▽`*)アハハ
コチラはもう10日以上スカッと晴れたお天気がありませんよ。