ちょっと前に新筍のラーメンを作って食したわけなんだけど、そこで利用したスーパー販売の「お徳用３食入りパック」は都合よく３人で使い切る家庭ばかりではないのであって、残りは当家の冷蔵庫でスタンバイ状態になっていた。
そしてその間、悪いことに旭川醤油ラーメンなんてものを見つけてしまうに及んでは、年功序列を無視して飛び級主役抜擢をしてしまったが為に、なおのこと出番が遠ざかったのには本当に申し訳ないキモチなのである。
そんなわけで待たせたお詫びにしっかりと檜舞台に立っていただこうではないか！と企画したこのラーメン、ネギと叉焼そしてメンマを全て細切りにした上で太白胡麻油などで和えてトッピングにする…なんてラーメンに仕立ててみたのですな。どうです、いいカンジでしょ。もちろんお味はエクセレントなんですな、いや〜サイコーです。
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ところで問題なのは、このラーメンのナマエなんですよ。大学時代は第二外国語として中国語を学んだにも拘わらず、使わない記憶と能力はどんどん消去されてゆくのですな、もうすっかりダメなんですよ。今出来ることといったらテメーの自己紹介とナマエを伝えることくらい…あ〜情けないなあ、ってまた脱線じゃありませんか。
そう、ネギやニクを細切りして乗せた麺…ってことで『葱肉絲麺』にしてみたわけ。でも多分正確な中国語ではありませんよ、テキトーですから。発音は「ソンロウツーミェン」みたいな感じになるのかなあ、こんど大連大学出身の才媛・王さんに訊いてみようと思うんだけど、彼女まだニッポンにいるのだろうか…ダンナさんは中国政府の命でロシアにスパイ潜入してるって言ってたけど。
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玄関の鉢植えサクラソウ
