『静岡おでん』でコップ酒

昨日は終日雨で寒い一日だった。ついこの間まで暑い暑いと大アセかいてシゴトをしていたのに、何枚も重ね着をして防寒しているのにアセ知らずなんてウソみたいな気候の変化。


Carl Zeiss Jena  Pancolar 1.8/50  @ SONY α7

もう少し多い冠雪を期待していたんだけどなあ…思いのほか薄い積雪でちょっと残念だけど、朝陽に照らされて“ぷち紅富士”になった今朝の富嶽ですよ。
出勤時の外気温が5℃以下だったりして、帰宅してからは冷えたカラダを炭酸入浴剤を入れた風呂で温めるのが楽しみな季節になってしまいましたな。それでも風呂上りに飲る冷えたビールは相変わらずサイコーなんだけど「おでん」をつっつきながらちびちび流し込むコップ酒ってのも最近お気に入りのひとつなのであって、まあハマハマってやつですな。


FUJI PHOTO FILM  FUJINON 1.8/55  @ SONY α7

先日おでんの駄文日記を書いたときに述べたことは

ついでに言わせていただくと『富士宮焼そば』に迫る勢いでこのところ知名度ランキング上昇中の『静岡おでん』であるが、当家ではそれを作って食したことはない。真っ黒いツユで見事にダークな色合いになった具材と、全て串に刺してあるところが特徴で、特に焼津特産の“黒はんぺん”が欠かせないという『静岡おでん』である。
ところがねえ、こいつは家庭でカンタンに出来るものではないのよ。継ぎ足し継ぎ足しでシームレス加熱という調理過程でしか生まれないあのツユは、飲食店や駄菓子屋でそのアイデンティティーが育まれてきたのである。まあ一般家庭でも構成家族が多く日常テキに『おでん』を飽きずに食すって家ならば、そーゆーテマヒマかかった『静岡おでん』を冬になると作る…てな酔狂なヒトもいらっしゃるでしょうけどね、まあ静岡でもフツーの家庭ではフツーの『おでん』、いわゆる“関東おでん”でしょ。

なんてことを書いていて、テメーで作るのはかな〜りメンドなのでパック入りの市販既製品『静岡おでん』を買ってきてしまった。駄菓子屋とか居酒屋で提供している『静岡おでん』に比べてちょっと希薄な存在感だけれども、まあそこそこイケる。
好物の黒はんぺんをはじめ茹でタマゴや大根を加えて少しボリュームアップ、冬季の楽しみはコレだよね。そういえば神戸の居酒屋さん「高田屋京店」でいただいたおでんは旨かったなあ、あぁまた行きたいなあ…。




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静岡伊勢丹で「大イタリア展」をやってるんだよね
行きたいのはヤマヤマなんだけど
やること山積だし
疲れてるし
う〜ん、残念だけど…
そんなことを考えながら朝の庭を歩くと
満天星ツツジが紅葉してましてね
あぁ今年は紅葉狩りにも行ってないなあ
なんてことにも気づいたりして
ヨケーにちょっと虚しくなってさ
シゴトも大事だけど
たまには息ヌキも必要なんじゃないの?ってねえ



Ernst Leitz  Elmar 3.5/50  @ SONY α7