『ポークステーキ・イタリアン』

昨日は首都圏が大雪だったのでマスコミは大騒ぎ。おいおい、そんなはしゃいだ報道は如何なものでしょ。あなたたちが無知で慣れていないだけで、その程度の雪なんてコドモ騙しみたいなものですから。
こちら静岡でも昼過ぎから雪になりましてね、お陰様でシゴトはPM2:30でシャットダウン。ただし帰路の富士宮バイパスでちょっと雪渋滞。積もるって程でもなかったですからね、そんなに不安ではありませんでした。

ただねえ日曜日にキャプチャー君のヘッドライトをLEDに改造したのはよかったんだけど、やっぱりスタッドレスに履き替えておけばよかったなあ…と少し反省。なんだよ、次の休日もクルマいじりかい…。

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いつもお世話になっているスーパーでは3Pで¥1000というお買い得なニクのパックが多種用意されていて、平素は倹約を心がけているボクにとって非常に有難いものなのだな。

そのニクも牛・豚・鶏からそれぞれの加工品、はてまたヤサイと組み合わさった鍋セットなどもその対象で対面コーナーとはまた違った楽しみもある。そして同じ肉でもリーズナブルな輸入肉だけでなく国産銘柄ものもそのバリエーションのひとつになっていて、サイフやキブンでスパッと切り替えてチョイスできるところがいい。
先日はしゃぶしゃぶ用の国産豚バラ肉、弁当用のオージービーフ肩ロース薄切り、トンテキ用カナダポークの三種類を購入してきた。トンテキ用ポークは3P千円ながらちゃんと厚切りが2枚あつらえてあってとってもお買い得だったから真っ先にカゴに入れた。といってもスグに使う予定はないので帰宅してから即冷凍庫行きに。
それから数日、いよいよ冷蔵庫のストックも上手くハケていったのでそろそろ例のポークでトンテキでもしようかと取り出しておいたのだ。ところがとんだドジを踏んでしまいましてね、在ると思っていたN食研「トンテキの素」は残念ながら…てな具合で急遽違う献立を考えるハメになってしまったのよ。

シンプルに塩コショウで焼くのもよし、ガーリックを利かせてバター醤油ってのもいいねえ、そしてトンテキソースだって以前はテメーで手作りしてたんだからさ、メンドくさがらずに作ったっていいんだよ。
しかし、しかしだ、たまにはちょっと毛色の変わったやつも作って食べてみたいじゃないか。そうだよ、ちょっと前にピッツァ用のトマトソースを仕込んだばかり、こりゃ使わないテはないよね…ってことでチーズを乗せた『ポークステーキ・イタリアン』に挑戦してみることにしたのだな。えへ、なかなかいいアイデアだと思いませんか?お味の方はそこそこ間違いない方向でいけるとは思いますけど、問題はフライパンで焼目をつけてからトマトソース&チーズでオーブン加熱と二段構えの加熱工程だからねぇ、そのそれぞれの火加減が真に以って悩ましいものとなるのだよ。
まあいいさ、テキトーに作ったって美味いもんは美味いに決まってる、ビールでもぐびりしながらお気楽に調理を楽しみましょうか。


Arsenal V.I.Lenine  HELIOS-81N 2/50  @ SONY α7

実力なのか、それとも単なる偶然か、それは神のみぞ知るわけなのだけれど、な〜んか上手くいっちゃったんですよね。トロ〜リと溶けたデンマークセミハードタイプのクリーミイハバティースペシャルにいい感じ。

トッピングはイタリアンパセリをコンカッセしてお終い。イタリアンステーキはハーブ類をたっぷりってのが定石なんだけど、今回はトマトソースやチーズの風味も楽しみたいので敢えてアウトなスタイルにした。
おぉ〜いい感じの断面ですねえ、この淡いピンクに仕上げるのが最上の旨味と舌触りを生むのですよ。
もちろんお味はエクセレント!めっちゃ美味くてリピリピしたくなりますね。
赤ワインはもちろん白だってオッケーです。ビールもよく合いますしスパークリングワインなどの炭酸系も万人に好まれるところでしょう、いや〜クリスマスのひと皿にこーゆーのっていいと思いませんか?ええ、もちろん反対はしませんけど、未だ一月ですからねえ…ちょっと走り過ぎだと思います、はい〜。




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枯れ蔦の壁
秋には赤黄緑と美しいコントラストだったんでしょうけどね
こーゆーのを見つけると
ナゼかすぐに撮りたくなってしまうんです



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