『第三のチキン』でアジアの平和を

夜半に目覚めて点けっぱなしだったテレビの画面を視る。北のチンピラ国家指導者の野望を暴く特番が放送されていた。あぁやっぱりだねぇ…というキモチと怒りや憎しみにも似た感情が沸いてきてすっかり目が覚めてしまった。
続いて流れたのは某スポーツ選手の苦闘の日々を追うドキュメンタリー番組だ。未だ十代である彼女のオリンピックでの栄光とその後の挫折、そして復活への努力や強さのヒミツを詳細に検証してゆく番組だった。体育会系の話題はあまり興味がないので知らないことも多いけれど、その選手が静岡県出身ってことでちょっとだけ誇りに思っていたのも事実であって、なんとな〜く見入ってしまった。いいねえ、こーゆー真摯な努力を続ける若者もいるんだ、リッパだ…そして若いってことは何て素晴らしいことなんでしょ!と改めてテメーの立ち位置を意識するエロおやぢなのですな。
さて彼女が自分を成長させるために武者修行に出かけたのが、今なにかとお騒がせなチャイナですね。その国は様々なモンダイをまき散らしてくれるけれど、やはり経済の発展はメを見張るものがあって映像だけではそこがチャイナとは俄かに信じられないくらいに近代化されているのだ。ところが困ったことにその国の指導者とその一派は近隣のアジア諸国に様々な圧力をかけて覇権拡張と体制の維持を画策していて、そーゆー意味では前述の北チンピラと同じ穴のムジナと言っていいでしょうね。過去にはいろいろあったけれどその近隣アジア諸国はみな平和な共栄圏を望んでいるのに、なんとも時代錯誤な行動にはまた非常に憤りを感じるのですよ。
そんなアジア圏のKFCで「オリジナルチキン」以上の人気を誇る新製品があって、ようやくこのニッポンでも発売されることになったのだ。


MMZ BelOMO  HELIOS-44M 2/58  @ SONY α7

その名も「ホット&スパイシーチキン」ね、従来の定番「レッドホットチキン」とはちょっと傾向の違う辛さがウリなのだ。公式アナウンスでは“レッドペッパーの辛さにクミンやオレガノなどマルチスパイスとハーブ”で香りに特徴を持たせた辛さ、そしてサクサク食感のコロモを与えた個性派なんだけど、これがまたいい感じなのである。美味い!

エロおやぢ的分析では東南アジアでポピュラーな「ナンプラー」や「ニョクマム」など海鮮系旨味調味料を隠し味に用いているのでは…とニラんでいるけれど、どうでしょうかねえ。
単調な辛さではなく爽やかさも備えているし、さっぱりしているようでいてアトから来るコクのような深いものも感ずる。これはイケてますね、とにかくビールによく合います…ってことは、この夏ハマハマになる予感。
ところでKFCのホームページにリンクしている公式Twitterを覗いたらベトナムKFCのパスタメニューが紹介されていた(フォトはソコからいただいたものです)。トレイにパスタとトマトソース、そこにフライドチキンをカットしたものとシュレッドチーズをトッピング…いや〜美味そうじゃありませんか。スグにはベトナムまでは行けないのでテメーでコピー自作するしかなさそう、近いうちにトライしてみようかな。ってか、どうしてこーゆーメニューをニッポンでも展開しないのでしょうか。
でも食べ物ってコトバや政治を乗り越えてこんなにつながることが出来るんですよね。一部の権力者たちの欲望に翻弄されることなく、こうして共通のシアワセを得られる世の中になって欲しい、平和なアジアであることを希望しています。
う〜ん、今日はいったいどーしちゃったの?


KENTUCKY FRIED CHICKEN JAPAN LTD.
https://www.kfc.co.jp/




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Face #015
おチョボぐちのシャッター倉庫さん



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