豚ロースの唐揚げ風
頃合いの厚みにカットされた豚ロースを購入してきた。うふっ「とんテキ」だよね~と思っていたのだけれど、よく考えてみれば短いスパンで何度か食していて、なんだかバカのひとつ憶えみたいな感なきにしもあらずな気がしてきた。
まあウラ返してみればそれだけ「とんテキ」がスキってことなんでしょうな。いやいや本当に好きなのは「とんカツ」なんですけど、お家での調理はメンドというよりも揚げ油の処理がタイヘン…ってことでパスなんですね。そして天ぷら同様に外食でいただくお愉しみとしているわけなのです。え~ちょっと脱線ぽくなってきましたね、そうです「とんテキ」やめて何にしたか…ってことですな。
LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50 @ SONY α7
”フライパンで出来る鶏の唐揚げ粉”みたいな既製品調理補助食品を購入してきて、ビニール袋に入れた豚ロース厚切りにそいつをドバッとかけてはトントンと突きあげるようにまぶしてやると、あら~とっても均一に調味粉が付着するのですねえ。そしてそのニクをフライパンでじっくりと焼いてあげるわけなのです。つまり豚ロース肉をまるごと唐揚げ風にしようじゃないか!ってイチかバチかの勝負に出たわけ。
とってもカンタンに出来るのにけっこー美味い。唐揚げ粉の作用で表面はバリッとしていながら中はふんわりジューシー、しかも神経を使う味付けも同時にされているので都合がよろしい。
ちょっと穿った見方をすれば”お惣菜屋さんのあの味ね”とも言えなくもないけれど、そこそこ美味しくてコストも比較的少なく済み、何より手軽…って魅力も活かす時があると思うのよ。ええ、しょっちゅうだときっと飽きます。