でらうみゃ~でかなわんわ(154)

個性派ご当地ラーメン

『赤いラーメン』@信長ラーメン

日ごろ「オーセンティックでコンサバなラーメンが好きだ」と言っておきながら、ときにこーゆー進化形にテを出してしまうエロおやぢです。どうです?このルックス…イケてますねえ、もう見ただけでグワッと喰いつきたくなるようなオーラが噴出してますよ。

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『赤いラーメン』@信長ラーメン   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

このラーメンは信長の本拠地・清洲城にほど近いところにある「信長ラーメン」さんの人気商品です。その名も『赤いラーメン』(¥1050)、完全にオリジナルなレシピとなっているところが素敵です。
そして唐辛子・ニンニク・胡麻のブ厚いクリーンナップトリオがヤワな精神を粉砕する逸品です。

お店のアピールは「見た目ほど辛くない」ということでしたが、食してみればアセダラ必至のホットチューンなのであります。しかしご心配は無用、辛過ぎてお味が判らなくなるほどのちょ~激辛ではありませんし、それより食している間はそれほど強い辛みといいますか刺激は感じないわけです。
ところが食べ進むうちにカラダの芯からふつふつと熱いものが湧き出てくるのでありまして、唐辛子やニンニクの生命力がアクティブになっていることを実感するのです。でらうみゃ~でかなわんわ。
ドロっと濁ったような表面とはウラハラに、この美味しさはキホンのスープがクリアであることの証しでしょう、先に入店していた隣席のおにーさんが食しているフツーの『ラーメン』を見て「このお店はイケる!」と確信した次第です。
トッピングはチャーシューではなく柔らかく煮込まれた豚の角煮が二つ、夫々にスリゴマとチリパウダーがたっぷりコーティングされています。そこにニラ&モヤシのコンビ、ザクっと小口切りにされた根深ネギの下からは極太のメンマが何本も出てきました。中太の縮れ麺と相まって食べ応えも充分ですし、ご当地ラーメンの中でも個性派であることに間違いはありません。

信長ラーメン店内_191027 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ラーメン屋だからAM10:30の開店直後なら空いてるだろう…というのは甘すぎる見通しでありました。もういきなり満席ウェイティングです、スゴい人気なんですねえ。今回は初見参にもかかわらずスタンダードなものではなくオリジナル創作メニューにしてしまいましたけれど、やはり基本のラーメンが美味しいから多くの方々に支持されるんですよね。う~ん、この駄文日記を書きながら思い出しては、また行きたくなってきちゃったじゃないか。

店内はカウンター席のみ、清潔で明るく店員さんの応対もマルです。アセダラのエロおやぢが何も言わなくてもオシボリを追加で持ってきて下さったように、親切かつ気が利いてます。
ラーメンの麺のリフティング(箸で持ち上げて撮影すること)に苦労していたら…コレってけっこータイヘンなんですよ、右手で箸を使い左手で一眼レフカメラのシャッターを押す作業…店主らしき方が「お手伝いしましょうか、それくらいはしますよ」と仰ってくださいました。ありがとうございます、もうそのお気持ちだけで充分です。こーゆートリッキーな撮影は慣れてますので。
でもそれくらいフレンドリーなお店なのですし、ヒトのココロの温かさがお味に反映している、そんな気がします。ご馳走様でした、またお邪魔したいのはヤマヤマなのですが、ナゴヤ出張期間も残り僅かでありまして…。


信長ラーメン
http://www.nobunagaramen.com/
愛知県清須市西田中蓮池110番
TEL=052-401-0717
ACT=10:30-20:30 無休(正月を除く)



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春日井市 田楽の柿


シゴト現場は春日井市郊外の田楽(たらが)という地名です
元々は田んぼだった場所ですが用地造成のために畦に植えてあった樹木なども伐採してしまいます
その中に一本の柿の木
なんだか可哀想な気もしましたが仕方ありませんね
そしてたくさん結んでいた柿の実をいただいてきました
しっかりいただいてその命の証しを大切にボクのエネルギーに換えます
甘くて香りもよく滑らかな舌触りでした


田楽の柿   INFPBAR A03 Roidizer