アセダラの午後と『ごま担々麺』

美容室と諸雑用を済ませた母上を迎えに出かけた。間もなく昼どきとなる時刻だったのでついでにどこかで昼食を済ませて帰ろうという話になったのね。
珍しく母上のほうから「先日行ったラーメン屋さんに行こう」と持ちかけてきて、もちろんラーメン好きなボクとしてはイチもニもなく賛成するのである。
前回そのお店ではしお白湯なる美味しいラーメンをいただいたのだけれど、あまり間を置かずに再訪することを母上のほうから希望するのは“そのラーメンをいたく気に入っておられた”のではなかろうか。ただ今回もまたそれを注文すると思いきや「煮干し醤油」というスッキリなスタンダード系を注文してしまうのであった。
ボクは次回はコレね!と決めていた『ごま担々麺』(メニューには「胡麻坦々」と表記されている)をお願いした。ちょっと足りないかも知れないのでサイドオーダーの“特製・鶏のから揚げ”も加えてしまったのは母上のサイフから…という気のユルミもあるのかな。


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ちょっとお味見させていただいた「煮干し醤油」のスープは煮干しの旨味と香りがギュッと詰まったお味、絶妙な塩分がサポートしているので旨味もハッキリと判る和のテイスト、安心して食すことの出来る佳作である。
それに対してこの『ごま担々麺』ね、もう中華料理真っ只中!ってカンジの個性派だ。濃厚でクリーミイなゴマ風味スープ、白ゴマと黒ゴマが織りなす風味の掛け合い、ピシッと締めにかかるラー油の鮮烈な辛み!そこに白髪葱とパクチーの食感と香りがお味に何重層もの響きを加えてトリコにするのよ。美味い!またそれに平打ちの太麺がよく絡んで素晴らしいのよね。
夢中になって啜り続けていたらアセダラになっていた。テーブルにはボクが落としたアセの水滴が大袈裟に点々と…あ〜恥ずかしいけど、そんなこと言っちゃいられないんだよ、ドンブリの底には美味いスープと共に粗挽き肉がたくさん残ってるんだから。
満足して食し終え、ソトに出ると風のキモチいいことったらありゃしない。




鶏麺屋 虎々(とらとら)
静岡県富士宮市源道寺町1087
TEL=0544-27-8002
ACT=11:00-14:00 / 17:00-20:00 水曜定休


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この日の最高気温は真夏並みの29℃
暑かったなあ…
柏の葉もアッという間に大きくなって
青空にゴワゴワと影を作っているのよ



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そしてケロ助の新しいナワバリ


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元ルーさん
夏より冬がスキ…って、意味わかりますよね?(´▽`*)アハハ
おはようございます。まあとにかく暑いのだけは勘弁してもらいたいです。ただねえ、冬の間に溜め込んだ老廃物は早くアセで流し出さないと(´▽`*)アハハ
先日、赤いup!に乗ったババアにかなり強引かつキケンな割り込みをされましてね、非常に印象悪いです、そのクルマ(´▽`*)アハハ