豚ロースの生姜焼

タレのレシピをリニューアル

これまでに何度も『豚ロースの生姜焼』を本駄文日記で取り上げてきました。ずっと見て下さっている方なら「なんだい、また生姜焼かよ…」とガッカリするかもしれません。
けれども今回はちょっと実験的にタレのレシピをリニューアルしたものですから、ボクとしては嬉しくてつい記念撮影などしてしまったわけです。リニューアルと云っても食材の構成要素は同じでして、まあカンタンに申し上げますと " 野菜の水分だけで作ったタレ " なのですな。

地味なやつですが

ですから料理の出来上がった姿はそう変わりはありません。というか、かな~り地味なやつでして「どーだい、こりゃスゲーだろっ!」などと大イバリ出来る類のものでもなければ、例の " バエる " とやらの対象になり得るものでもありません、ひたすら庶民のフツーな食生活の一端を担ってくれるだけの料理であります。

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豚ロースの生姜焼   Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50 (Zebra)  SONY α7

しかし、このリニューアルは大いに成功したようです。単純に美味いのはもちろんですが、なんかこう奥深さがあるとでも言いましょうか、タレのチカラが豚ニクの旨味や香りばかりでなく食感でさえもアップグレードしてくれているような気がします。
これだと「時間経過が長い、冷めている、シズル感が失われる」という手弁当の三難をヨユーでクリアできそうです。しっかりとしたコクと照りが豚肉をコーティングし、冷めても硬くなりにくいオカズの模範になりそうな気配なのです。
お~っし、近いうちにお試ししてみますか、ドカタの手弁当で。


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津島山 妙延寺

幼少時の加藤清正公がこちらのお寺で読み書きソロバンってやつですか、つまり現在のガッコーのように学問を住職殿に教わったという日蓮宗のお寺なのです。
津島の街なかにあって広大な敷地こそありませんが、コンパクトでナカミの濃いお寺です。

妙延寺の山門   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

簡単な参拝を済ませ御朱印をいただこうとお寺の方らしき女性に声をかけると、住職殿は現在外出中で間もなく帰ってくるはずなので、それまでお寺の案内でも致しましょうか?と有難い提案をいただいたわけです。なんだかこんなヨソモノに申し訳ないような気もしましたが、せっかくなのでそのご厚意に甘えることにしました。

妙延寺本堂内_191123 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ずいぶん長い時間をかけてお寺の各所を案内して下さいました。そのほとんどが清正公に関するエピソードやその実物といったものなのでありまして、無学なエロおやぢはただただ「へえ~」と聞きいるばかりなのであります。
詳細はココで記述するよりも下のピンク色のパンフレットをご覧いただいたほうが早そうです。(画像キャプションの「尾張津島 加藤清正公 寺子屋由緒」という文字をクリックすると大きな別画面で見ることができます)

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尾張津島 加藤清正公 寺子屋由緒

そんな案内・説明をしていただいていた関係上、こちらのお寺のフォトとしては山門と本堂内部の全天球画像だけです。まあ写真が目的で行ったわけではありませんからそれでもオッケーなのですが、貸し切り案内をしていただいただけでなく立派な御朱印までいただいて、真に恐れ入ります…なのです。ありがとうございました、南無妙法蓮華経…。



津島山 妙延寺
https://temple.nichiren.or.jp/3041043-myouenji/
愛知県津島市市場町1丁目11番地
TEL=0567-26-4573
 
 
 
 

初冬の庭風景 ~ 寄せ植え鉢の午後


早い時刻から陽は傾くし
風も冷たいんだよねえ


Konishiroku Hexar 3.5/50  SONY α7