縁側でベイリーフの乾燥を

師走も半ばに達してしまいました、もうあとはあっという間に過ぎてゆくのでしょうね。やり残していることも多くて何かと気忙しい年末ですが、ケガや病気に気を付けて新年を迎えたいなぁ…なんて珍しくマジメに考えているエロおやぢなのであります。
さて来年はオリンピックが我が国で開催されるわけですね、楽しみにされている方も多いと思います。ボクですか?う~ん、正直言いますとあんまり興味ないかな、観戦に行くヨユーなんてないしさ、どうせテレビでのそれなんだからドコでやっていても一緒だぜ…って感じです。

そのオリンピック、発祥のギリシャでは勝者の名誉の象徴として月桂樹の葉を冠にして称えるわけですよね、なんか素朴でいいなあって思います。
現代ではその月桂樹の葉はスパイスとして利用されているのでありまして、独特の芳香がスープやシチュウなどの煮込み料理に欠かせないものとなっているわけですが、スーパーなどで購入するとそう安いもんじゃないわけです。こんな葉っぱごときにこの値段かよ…って思いますけれど、まあ必需品なので仕方なくカゴに入れる方が多いんじゃないか、とお気の毒にも思えます。

ベイリーフの乾燥   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7

ところがですね、運のよいことに当家の庭にはその月桂樹の木がありましてね、ときどきこうして陽当たりの良い縁側で乾燥させてはその恩恵に与っているわけです。まあタダみたいなもんですよ、テメーの労力なんて計算に入れませんから。欲しい?いくらでもどうぞ、おっしゃっていただければ好きなだけ差し上げます。

フツーはこのベイリーフ…別の英語ではローレル、フランスだとローリエね…は乾燥させたものを利用するんだけど、先日テレビで料理番組を視ていたらイギリス人の料理研究家であるレイチェル・クーさん(なかなかの美人です)が生で使っているわけですよ、ちょっと驚きました。どうなんでしょうねえ、青臭くなっちゃったりしないのかなあ、いちどお試ししてみたいところです。


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楓の紅葉


遅れていた当家の楓の紅葉も ここにきて色濃くなってきました

ただ昨年秋冬の異常気象のせいでしょうか
前年の枯葉がそのまま枝に残っていましてね
ちょっとごちゃごちゃした感じなのが残念なのではあります


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Nikon NIKKOR 2/85  SONY α7