■ 旬のアサリと菜の花で
ボンゴレビアンコ、酒蒸し、アクアパッツァ…お馴染みの料理が目白押しである今が旬のアサリですが、今回は偏屈者のエロおやぢらしく反則ワザで中華風の焼そばを作ってみました。
共演していただくのは当家の菜園で咲いている菜の花だけ…え~コレはチンゲンサイの花穂なんですけどね、まあ中華つながりってことで相性はいいんじゃないの?なんていーかげんなキャスティングです。
風味付けはアッシェしたニンニクに輪切り鷹の爪、そして調味はハードペーストタイプの中華総合調味料と塩コショウだけです。あ、あとゴマ油少々。
麺は例によって富士宮焼そば麺なのでフツーの中華焼そばとは食感が全く異なりますけれど、小麦の風味がバ~ンと利いていてスペシャルなひと品かと思います。あぁ美味いなあ、やっぱり春は貝料理がいいよねえ。ボンゴレビアンコもいいけれど、たまにこういった麺料理も生活に彩が加わってステキじゃありませんか。
相棒は甘みが極小でクリアなテイストの炭酸アルコール飲料です。ベースがウォッカなのでフツーのチューハイとは趣が違いますね、良い悪いじゃなくってまた別の世界が展開されていて面白いのです。
レモン風味だけかと思っていたらオレンジがメについたのでお試しに購入してきました。料理の邪魔をしないシルキーな香りでなかなかイケます。後になって気づいたのですがオレンジ風味は限定品だったようです。なんだい、二度目はナシか。