当家の定番焼そばと言えばやっぱりスタンダードな『富士宮焼そば』か、その麺を使った『海鮮塩焼そば』ってところかな。ソース味一本から塩味へのバリエーションも増え、特に後者はこのところお気に入りのレシピだったのよね。
ところがいくら美味いもんであっても続けざまってーのは飽きがくるもので(あ〜ナニか目新しいレシピはないものかな)と気にかけていたエロおやぢにちょっとクラッと来る新メニューが現れた。それがこの『上海焼そば』(Chinaの菜単では上海炒麺)なのよ。
約束ごとは味付けに甘い中国醤油&オイスターソースを使うことくらいで特にホカに指定はないけれど、実店舗ではニラやモヤシそして豚肉または小海老を使うことが多いようである。
MINOLTA MC ROKKOR-PF 1.4/58 @SONY α7
まあフツーの家庭では中国醤油なんて絶対にストックしてないし、オイスターソースだって常備していない家が多いと思う。で当家に於いても前者は存在しないので“妄想ニホン料理”じゃないけれどテメーでカッテに調合してみることにした。キーワードは三つで先ず「甘い」、次に「色が濃い」、そして「旨味に富む」だ。
一般的な醤油ベースでは失敗しそうだったので“すき焼きの割り下”を使うことにした。これで一番目と二番目のキーワードはイッキにクリアしたぜ。三番目はオイスターソースでカバーしてやればイケるんじゃない?てなところでしょ。
上海を訪れたこともないし『上海焼そば』でさえお店で食べたこともない中年オトコはこう叫ぶのだ。いや〜っ、ちょー美味いったらありゃしない!具材のシンプルさをちょっと甘くて芳ばしい醤油系ソースが上海の夜景のようにムラサキ系ラメラメしちゃってるのよ〜ん!っていったいナニを言ってるんだかよくワカンナイけど、とにかくめっちゃ美味いからいいのである。
そして当家の定番焼そばへいきなり昇格の予感も…
ムー吉殿
おばんです〜!
まあそのお店にもよるんでしょうけどね、だいたいに於いてチャイナはいーかげんでさ(´▽`*)アハハ ニッポンのフツーなソース焼そばが喰いたくなったキモチも解りますよ(´▽`*)アハハ
いいな〜インドぶらぶら。若いころの知り合いにもインド放浪してたってヤツがいましてね(今は超有名某大手出版社の編集長ですが)、人生観が180度変わったって言ってました。やっぱ島国の中だけで終わるのは惜しいですよね、せっかく頂いたイノチなんですから。