スキレット Love

ひとくちガーリックステーキ

このところハイグレードなニクばかり食していて、そーゆー高級品には飽きてしまったので…ってねえ、そんなことあるワケねーだろがっ!
はいはいですです、ウソに決まってます。出来ればハイグレードなニクだけで残りの人生を過ごしてみたいエロおやぢでございますが、やはりテメーの懐事情を鑑みればそうそう野放図なことばかりをしてはいられないのですね。

というか、ベツにフツーの輸入牛肉だってけっこー美味しいものがあるのです。平素の食事には充分すぎるほどのクオリティーに成長したTPP諸国の牛肉です。
いや~久しぶりですねえ、TPPってコトバ。それに三文字アルファベットはこのところPCRばっかりだからなあ。
オバ~マさんの時代にはよく経済関連ニュースで見聞きしましたけれど、トランプさんになってからやれ脱退だ破棄だとあまりパッとしないものになってしまった感もありますが、実際はその他の環太平洋諸国との間で粛々と実施されているものであります。ん~何だか脱線ね、元へ。

ひとくちガーリックステーキの仕込み

購入してきた牛肉はアンガスビーフ from USA です。近年の赤身牛肉ブームを牽引してきた輸入牛肉のエースですね。ムカシの " 硬くて旨味の少ない輸入牛肉 " なんていうネガティブな面は微塵もありません。今や国産牛肉にも迫らんとする品質・食味・安全性を備えていて、大手のステーキチェーンもこぞって採用している牛肉であります。
おっと、だからと言って過大な期待は禁物ですからね、やはり最上等は日本産黒毛和牛というのが現在のゆるぎない価値観であります。ですからボンビ君としてはそーゆー輸入牛を少しでも美味しくいただく工夫をするのでして、今回はタマネギのすりおろしやフライドガーリックと共にひと晩漬け込み、タンパク質分解による肉質の軟化と旨味成分の増強を図ったわけです。

ひとくちガーリックステーキ on スキレット   RICOH XR RIKENON 2/50  SONY α7

フライパンに若干量のバターを溶かしジャジャ~っと焼きます。ひとくちサイズにカットした肩ロースなのでけっこー早く火が通ります。焼き過ぎると硬くなりますからね、そこは経験とカンが冴えわたる厨房風景であります。
スキレットはバッチリ加熱しておき、生ヤサイを敷きます。フライドポテトはちょ~便利な電子レンジ完成タイプです。当家の電子レンジは加熱終了でピーと電子音が鳴りますから「チンする」なんて言いません、こんな世の中なのに未だにチンと音のする電子レンジをお使いになっていらっしゃる方が多いのは不思議ですね、「レンチン料理」なる本まで出版されているのにも驚きです。あれ~また脱線ですよ、元へ。

あぁ美味しいものですな、アンガスビーフのひとくちガーリックステーキ。食べ終えるまで熱々をキープしてくれるスキレットが大いにその補助をしてくれているに違いありません。まさにスキレット Love であります。




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雨の庭風景  黄色のユリ


必ず白いユリが咲いたあと
満を持して開く黄色のユリ
女王様は私よ…とマウンティングしているかのようにも見えるけど
ジツはみんなに好かれているのは白ユリのほうだった…
って何処かにありそうなハナシ


雨の庭風景 黄色のユリ   RICOH XR RIKENON 2/50  SONY α7







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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさま
タテに長い日本列島、やっぱり季節の時間差がありますよね…桜前線とか紅葉便りなどニッポン人にはそうしたものも含んで楽しむ文化が根付いています。こうしてブログを通じたやりとりでライブ感のある知性を共有できるのは素晴らしいことですね。
おっと、たかみさんもスキレットをお持ちですか…、本当に重宝してます。以前は片手タイプだけでしたが、少し前に立ち上がりの角度とアールの異なる両手タイプも購入しましてね、便利に使い分けています。もうヤメられましぇ~ん\(≧▽≦)丿