曖昧さの克服

若鳥手羽中塩焼

昨晩いつものように一杯飲りながら某国営放送テレビ番組を視ていたわけですが、出演している若いイケメンにいちゃん(二十代前半)の言葉遣いにとても違和感を覚えました。
作業中の魚屋のヒト(どう見ても三十代半ば)に対し「おじさん、何やってるんですか?」…ってねえ、オマエからしてみたらおじさんかも知れないけれど、初対面の方に対しおじさんはないだろ。それにヒトにものを尋ねるときの言葉遣いをもうちょっと勉強し給え。
加えて別の店では「なにかおすすめのものとかあったりしますか?」だってさ。思わず「バカかオマエは!」と独り叫んでしまった。もっとストレートかつ簡素に「おすすめのものはありますか?」でいいじゃないか。最近このテのコトバって非常によく耳にするんですけど、特に若い連中に蔓延しているようです。「とか」や「あったりする」ってねえ、あまりにも論点多角化してますね。
何でも平らに発音(イントネーションの消去)、「…だったような気がするかも」「わたしテキにはコレが好きかも」みたいに責任逃れの曖昧コトバ、もっとハッキリと見識を述べられないのかいっ!突っ込まれた時の防波堤を無意識に作っているのね。
個性を認めてもらいたい…と若い連中は主張するけれど、リクルートのスーツは黒一辺倒って誰が決めたんだい。首都圏の通勤風景を見ると満員電車から降りてくるのは黒スーツばっかり、ニッポンは朝から葬式のオンパレードかね…と呆れているのよ。エロおやぢが若いころはもっと各人の生き様や趣味が外見に現れていた、そしてもっと個別の意識があった。ソレじゃ無理だろ、善し悪しは別にしてヒトは先ず外見から判断するんだからさ。


とまあまた吠えてしまいました。
若鳥の肉部位・手羽中について記述しようとコトバを選んでいたらこんなことになってしまいました。脱線と言うより端っから軌道違いを犯しましたね。
内容として要は「手羽中」は「手羽先の一部」であって、それなら「真の手羽先」もあるんじゃないか、曖昧にせずにハッキリとそこに決着をつけようじゃないか!てのを言いたかったわけです。もうメンドくさいので知りたい方はジブンで調べて下さい。ネットで「手羽先 手羽中 手羽元」と入力検索すれば当を得た図と説明が出てきますから。

若鳥手羽中塩焼   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7

ボクはその「手羽中」ってやつが好物でしてね、時折こうして塩焼なんぞにして食すわけです。世間一般では唐揚が主流になってはおりますけれど、やはり " へんぽらい(偏屈者)" 年増シテは…違う!としましては塩焼の方を贔屓にするわけです。しかしとんでもねー誤変換をするパソコンだなぁこいつは。
この「手羽中」の骨に沿って切り目を入れ「手羽中開き」ってものにするのもイケてます。平らになるので火の通りも早く、網焼きなどでタタっと炙って食す塩焼にはサイコーです。ビールその他の酒の消費量が異常値を示すことになりますが、その辺りは自己責任での管理をお願い申し上げます。





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雨の庭風景  カリフォルニアローズ


ポツリと咲き始めてから数日
カリフォルニアローズが鉢いっぱいに開花しております
雨に弱いようでして
雨滴を避けて軒下に避難させなければなりませんが

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雨の庭風景 カリフォルニアローズ   Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  Nikon D300
 
 
 
 
 
 

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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさま
「ホッピー飲みたくなりました」って " おやじギャル " じゃん\(≧▽≦)丿 いや~いくつになってもそーゆーキモチであり続けるのは重要なことかと思います、フレキシビリティーのある精神が肉体の衰えをカバーするだけでなく、生きる意味合いを変えてくれるんですよね。
さてこの手羽中、今度は中華風の甘辛煮にしてみようかと…(^-^)/