■ 今シーズンお初のケロ助
先日から庭先でその鳴き声だけは確認しておりましたが
ようやく実物にご対面であります
おかえりケロ助
やっと君のシーズンが巡ってきたよ
■ 砂肝串焼
塩焼一択の悦楽
スーパーの精肉コーナーには砂肝のパック…おぉ～こいつもしばらく食しておりませんな。以前に玉ちゃんの番組で " 砂肝の黒胡椒炒め " ってのを紹介しておりましてね、早速マネしてみればめっちゃ美味いじゃありませんか。とにかくドサっと盛ってあぐあぐコリコリ喰えば至福の時がイッキに訪れる佳作なのですね、う～ん間違いのないソレでもいいんだけど…偏屈者はまた違う路線で攻めることを考えてみるのでありまして、まあ久々ですからノーマルな串焼鳥でその美味しさをゆっくり思い出しながらいただくってのもステキな時の使い方かと思うのです。
あぁやっぱり美味いものねすねえ、じんわり滲み出てくる旨味と香り、そしてそうしたお味との組み合わせをなかなか思いつかないコリコリ食感…これは砂肝だけに許された特権なのでしょう。
もちろんタレによる調味が悪いとは思いませんし、場合によってはそのほうがよく合うお料理もあるでしょう。しかしこと串焼に限っては塩焼一択であることに異論はないと思います。お店でいただく焼鳥との差異が少ないのも塩焼のメリットでありまして、欠けているとすれば炭火で燻されたあの風味だけかな…そこは解ってはいてもヌキにして評価すべき点でしてね、知らぬフリしてその悦楽に浸るのが正しい人生なのです。
まあゴタクはどっちでもよろしい、素直に美味しい美味しいと食せばいいのです。
