菜園の恵み

万願寺唐辛子の味噌炒め

収穫

苗を植えてからほぼふた月、当家の菜園にもいろいろなヤサイが実を結び少量ながらも収穫できるようになりました。トマト、ピーマン、キュウリ、ナス、オクラ…そして例年とても上手く育ってくれる万願寺唐辛子。

万願寺唐辛子とピーマンを収穫

先日はピーマンと共に収穫しました。まだまだ花も咲き小さな実がスタンバイしているので、この先もしばらく楽しめそうなのであります。同時にいくつかのレシピを脳ミソに収めておかないとつまらないですね、せっかくの恵みですからいろいろなお味を堪能したいじゃありませんか。

 
 

鶏の照焼と共に

そんなワケで今回は " 味噌炒め " であります。
なんだよぉただの味噌炒めかい、つまんねぇなあ…ってねえ、今回は初モノなので一番スタンダードないただき方であり、そして最も万願寺唐辛子の美味しさが活きる食し方でもある " 味噌炒め " で先ずは攻略開始をするのですよ。
タネをつけたまま小口切りにしたものが味噌炒めの定番ですが『鶏の照焼』の付け合せとして使いたかったので違うオペレーションでボリューム感も演出してみます。

万願寺唐辛子の味噌炒め   FUJI PHOTO FILM FUJINON 2.2/55  SONY α7

ピーマンのように縦半割りにしタネを除去、あとはごく一般テキな味噌炒めの調理方法と同様です。しっかりとしたお味になりますから鶏肉の味付けはやや控えめにした方がより美味しくいただかるかと思います。
そうそう、採れたてキュウリも一緒に食卓を彩ります。いつもはごくフツーの味噌をつけていただくのですが、万願寺唐辛子が味噌味なのでこの日は辛子マヨネーズでいただいてみるキュウリです。パリポリ瑞々しくて美味しい!

あぁなんて美味しいんでしょう、万願寺唐辛子。いつもなら鶏肉が主役になるのでしょうけれど、この日に限っては脇役としての舞台であります。辛そうで辛くない、それでも唐辛子族の爽やかな風味はキッチリと引き継がれるDNAを持ったままの甘さ、もうサイコーですね。
さて、次回はどんなお料理でいただきますか…。




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雨の庭風景  萬両の花


雨は大地に水を潤すけれど シゴトも一緒に流してしまうのよね
あ~あ…な朝
雨休工ばっかりでさ 今月は稼げないねぇ
ため息を漏らしつつ庭でぼんやりと一服

ほぉ~ 萬両に花が咲いてるじゃん



雨の庭風景 萬両の花   MIRANDA AUTO MIRANDA 1.4/50 ( 8-Elements )  SONY α7








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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさま
長雨と日照不足がヤサイの生育を阻んでいますね、静岡県のオクラ栽培が大きな打撃を受けている…と昨日の全国ニュースで。
万願寺唐辛子は育てやすくて収量も多いし、家庭菜園に向いていると思います。獅子唐とピーマンの " いいとこ取り " みたいな感じですから、お料理もその分だけ路線拡大しますし (´▽`*)アハハ