18禁

チーズとんテキ

コドモはダメよ

ムカシからコドモに食べさせてはいけない食べ物ってのがありましてね、例えば刺激の強いものや生ものなど、ちゃんとした道理がそうした習慣と伝承を生んでいたわけなのですが、まあ文化の変遷や食品テクノロジと物流の進化が過去の常識を破壊してゆくのは不思議でもなんでもないわけです。
ところが何年か前に焼肉店での牛レバ刺しによる食中毒が頻発し、とうとうその提供は法律で禁止されてしまいました。おかしいなあ、牛レバ刺しは昔から食していたものだし、安全性だって現在は逆に高くなっているはずなのに…と思っていたら、やはり食中毒の原因はソレをコドモや年寄りも喰っていた、という事実なのですよ。もちろん提供するお店側に不備や衛生面での問題があったことが根源にあるのだけれど、やはり病原菌に対して抵抗力の弱いコドモや年寄りはそうした食事・食品は避けるべきなのではないか…と思うのです。ムカシのヒトの知恵と忠告を侮ってはならないと思います。

で、何で『とんテキ』がコドモはダメってことになるの?なのですが、いやいやフツーの『とんテキ』ならオッケーなんですよ。これは『チーズとんテキ』って言いましてね、ちょっと贅沢でリッチなお味のお料理でしてね、そりゃコドモなんぞにこーゆーものを一度でも食べさせてしまうと、もうクチと脳ミソがマヒしてしまいましてね、食の本質といいますか、基本を理解・習得できないまま成長してしまう恐れがあるからなのですね。

チーズとんテキ   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7

よくコドモにも人権があるとかオトナと同じ扱いを…といったご意見を聞くことが有ります。もちろん広義な価値観ではそうした基礎概念が必要でしょうけれど、コドモってのはオトナになるためのトレーニング期間なんですから、ある程度の忍耐修練反復も必要なのですな、やたらに高度な快楽を与えるべきではありません、そう考えるエロおやぢであります。
うわ~メンドっちい話になっちまったなあ、そーゆーことではなくってさ、とにかくこの『チーズとんテキ』がいつものそれに比して豊潤で濃密な旨味を蓄えた食事であることをお伝えしたかっただけなんですけどね。

もちろんコドモはダメよ

こうした食事のテーブルには例のドリンクは必要不可欠な存在でありますけれど、まあまあゼイタクばかりしてはいられませんのでテキトーにリーズナブルなものを探してきてはあ~だこーだ言いながらいただくわけです。
今回は BLUE というなんちゃってビールと高CPでメキメキ台頭しているチリワインでヨッパの夜は更けてゆくのであります。もちろんコドモはダメですからね。

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チリワインとサントリーブルー

BLUE はとても香りのよいもので夏向きの爽やかさがありました。後味とキレは「う~ん…」ですが。
それよりもこのチリワイン、やっぱりCPは相当に高いものです。まあお味の評価の方はネットででもお調べ下さい、ボクはネーミングのほうに強い興味を抱きましてね、よく見ると18ではなくI(アイ)8(エイト)なんですね、それを無理ヤリ「エイティーン」と呼ばせてしまう強引さにディストリビュータの自信を感じます。

そういえば「G7」ってワインもありましたね、何か国際政治会議の「G7」と関係があるのでしょうか。
先日アメリカのお騒がせ大統領さんがその「G7」に何ヶ国かの指導者をオブザーバーとして招待しようという提案をされておられたわけですが、困ったことに半島の反日大統領殿は「これで我が国も先進国の仲間入りだ」と国内アナウンスしては満面の笑顔を振りまいているようですが、それは大いなるカン違いでしてね、招待する真意を全くご理解なさっておられないようであります。笑えますねえ、あのバカ大統領…って脱線です。あ、もう駄文日記も今日はこれでお終いだからいいか。




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ご近所散歩  ノアサガオの葉


用水路の石垣にびっしりと繁茂するノアサガオ
ここ数年とても勢いを増し 十数メートルある石垣は全てこれに覆われた
今年もたくさん花を咲かせているなあ…と思っていたら このところ異変が…
その葉の全てが虫食いのように穴だらけ!
気象の影響か はてまた害虫の大量発生か

 
 

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ノアサガオの葉   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7


 
 
 
 


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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさま
貴重な睡眠時間のお邪魔をしてしまったようで…でも気になりますよねえ、この惨状。
菜園のヤサイたちも虫の餌食になることが多くて、例年その退治に気を遣います。クスリを使わずになにか良い方法はないものかと思っておりましたら、なんと意外に身近な " あるもの " で抜群の効果があることを偶然耳にしました。
詳細はまた後日…。