■ 偏屈者の晩酌
とにかく他人と一緒ということがキライなエロおやぢです。ただしサイコパスではありませんので攻撃的になったりヒトを否定しまくるなどは致しませんが、所有する物品には様々な配慮を重ねてヨソ様と被らないようにしているのが常であります。
なんだか自慢話っぽくてイヤな気分になったらごめんなさいね、でもクルマは限定50台のフレンチとか、ギターはビルダー改造ワンオフ80年代 Made in USA をはじめ 世界限定100本のみ1994イヤーモデルやっぱりUSAなど、滅多にお目にかからないモノに強く強くココロ動かされるわけです。
カネもないくせによくそんなことばっかりやっていて、老後の蓄えさえヒト様並に準備していないバカ者ではありますが、まあなんとか日々の暮らしは凌いでいる状態でしてね、世間一般で云うところの極楽トンボってやつですな。
そんなエロおやぢはよくテメーで料理をするわけですけれども、先日作った「豚の角煮」はいつもと一緒じゃ面白くねえなあ…ってことで少しだけヒネリを効かせて中華風へのチャレンジを思いついてしまうのですな。
そう、これまでは和風ダシ甘辛醤油味のごくフツーな「豚の角煮」でありましたが、今回は大蒜や胡椒&五香紛をフィーチャーして甘さを抑え、フィニッシュはトロミを付けた中華餡でキメる…という小手先&付け焼刃テキな戦術で完成させたわけです。ええ、こいつがまた非常に上手くゆきましてね、旨いったらありゃしないわけです。どこぞの料理研究家さんや井之頭五郎さんにもぜひお試しいただきたいと思うほど自信漲るひと品となりました。
仕上げにトッピングした針生姜がその風味に華を添えてくれましてね、ご褒美のビールが矢鱈に美味しく感ずるわけです。ほろりと崩れクチの中で溶けてゆくような豚ばら肉の角煮、トラディショナルな苦みを伴う上質なビールがよく合います。あぁ美味い…と思わず呟く偏屈者の晩酌。
本当はこのサッポロラガー赤星と呼ばれる日本最古の量産市販ビールは633のビン入りでいただきたかったわけですが、現在は飲食店向きにしか流通していないのかな…このところ酒屋さんではトンとお目にかかっておりません。
テレビ番組の " 町中華で飲ろうぜ " でねーちゃんがその大ビンをグイッと飲ってるのを視てはココロざわつくエロおやぢであります。
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■ 庭風景 哀れケロ助
哀れケロ助
鉢植えのバラを観察していると何やら見慣れないものがぶら下がっているではありませんか
よ~く見ると...うっ なんて残酷なの! あの可愛いケロ助がこんな姿に
きっと百舌鳥の仕業ですな " 早贄 " ってやつ
あまりに凄惨なフォトなので駄文日記への掲載を躊躇いましたが
これも自然の摂理かと
それにしてもねぇ…可哀想に