■ 静岡縣護國神社
昨日の駄文日記で " 今日から通常モード " と宣言いたしましたが、もういきなり破棄であります。シカタありませんねえ、昨日は " 初詣 " ってやつでお出かけをいたしましてね、そーゆー話題はストックしておくのは不作法、タイムリーな提供が求められるからです。
お詣りさせていただいたのは静岡市中心部にある静岡縣護國神社であります。例年何処かの神社にお詣りするのですが、昨年は武漢肺炎蔓延の真っ最中で母上と相談してパスした経緯があります。今年はもう大丈夫でしょう…ってことで、それでも静かで人混みの比較的少な目な静岡縣護國神社がいいんでないかい、てなわけです。それでも前回参拝時よりは人出が多かった気がします。きっと皆さんも同じ理由で新年の祈りを捧げに来られたのかも知れませんね。
社殿は郷土の森と呼ばれる谷津山を背に配置され、とても都市の真ん中にある神社とは思えない趣があります。戦争で命を落とされた英霊を顕彰するため明治時代に創立された神社でありますけれども、そうしたこととはまた別の価値も生まれております。
また様々な祭事が年間を通じてありますが、特に夏に行われる「万灯みたま祭（まんとうみたまさい）」は非常にたくさんの提灯が作り出す美しく幻想的な風景として多くの人々の心に残るものだと聞きます。いちど拝見したいものです。
この日は元始祭（げんしさい）が執り行われておりまして、社殿内ではしめやかな儀式を見ることができました。いいものですねえ、汚れまくっているエロおやぢも心が洗われるようであります。無粋な撮影はシツレーなので遠慮させていただき、その周辺などをそっとフォトにする次第です。
広い境内の両脇には桜の並木があり、三月下旬ともなればザ・ニッポンって感じの景色が見られるに違いありません。うだうだと哀愁のイナカ町に籠っていないで今年はぜひこの護國神社の観桜会（かんおうかい）に参加してみたいと思います。
あぁとてもいい初詣でありました。最後に社務所で御朱印を頂戴してきました。
All Photographs : MINOLTA M-ROKKOR 2/40 SONY α7
◆ 静岡縣護國神社
https://shizuokagokoku.jp/
静岡県静岡市葵区柚木366番地
TEL=054-261-0435
ACT=開門 : 午前6時～午後6時 / 受付 : 午前9時～午後5時
（10月～3月は、開門時間は午後5時まで、受付は午後4時まで）
■ 海老イカ天おろし蕎麦
初詣のアトは蕎麦屋さんに…ってパターンは前回と同じですな。いちおーちょいと冒険もしてみたくて未だ訪問したことのない蕎麦屋さんに行ってみましたが、案の定正月休みでアウト。多分そうだろうと思っていたのでショックはありません、予てより「やっぱり蕎麦を手繰るならココだよね ♪」とキメている清水の玉川さんにソッコーで方位転換です。
いや～混んでました。危うくロングウェイティングの憂き目に遭うところでしたが、何とかギリセーフでそう待つこともなく席に着けたのはよかったと思います。
ただ案内されたのがカウンター席でしてね、このお店の場合はあまりスキではない席なのでテーブル席が空くまで待とうかとも思ったのですが、母上も一緒なのでそーゆーワガママを押し通すのもナニかなあ…ってことでガマンいたしました。
そう、ヒトは与えられたものをそっと受け入れる姿勢も時には必要なのですよ。それに四人掛けのテーブル席を二人で使用するってのは、繁忙時には大人数の待ち客に申し訳ないってのもありますしね。
でもねえ、お店を出る時には未だウェイティング客がたくさんおられましてね、ボクが座りたかったあのテーブル席にバカップルっぽいのがヘラヘラしていたのにはちょっとムカつきましたけどね。まあそーゆーコトはよくある話でして、明日にはそんなことは忘却の彼方…と受け流すことにいたしました。
え～い、そんなどーでもいいハナシはお終いにしましょう。
ボクが注文したのは「海老イカ天おろし蕎麦」、母上は好物の「鴨せいろ」であります。うふ、ちょっと欲張ってサイドオーダーで「穴子押し寿司」もお願いしました。１コから注文できますのでそのヒトのハラ都合（そんなコトバってあるのかいな）で量を決められるところがいいですな。
いつもながら玉川さんのお蕎麦はとても美味しいものです。あ～やっぱりココに来てよかった！と毎度毎度思います。こちらは店員さんも非常に心地よい接客をしてくれるので安心して訪れることが出来ます。
あ～出来れば " あのテーブル席 " で…ってシツコいなあ。
◆ 蕎麦 玉川
静岡県静岡市清水区御門台1-33
TEL=053-346-4288
ACT=11:00-14:00 / 17:00-20:30 月曜定休
※蕎麦・だしがなくなり次第終了
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